参考動画
2022年1月付のGQ記事でステフィン・カリーが語った「5年後の夢」がr/nbaで蒸し返された。リーグ全体の祭りではなく、古い記事を肴にしたファンの小ネタ大会だ。
話題の元は、GQに載ったカリーの表紙プロフィール。ウォリアーズのガードであるカリーは、チームの顔ぶれと自分の役割を語る中で、2015年に最初の優勝をした時、ガードのジョーダン・プールは15歳、フォワードのジョナサン・クミンガとガードのモーゼス・ムーディは高校1年生くらいだったと笑った。自分たちをほとんどバスケの神様のように見ていた若者が、今は一緒に優勝を狙う側にいる、という感慨だ。
続けて記事は、カリーが5年後に思い描く未来を紹介する。プールがオールスター(人気と実力で選ばれる選手が集う祭典)に出る選手になり、クミンガが守備の名手を選ぶオールディフェンシブチームに入り、ワイズマンがMVP候補になる。その時にカリーとドレイモンド・グリーン(ウォリアーズのフォワード)は満たされる、という内容だった。
スレでは、この夢と現実のずれをいじる声が多い。ファンの間では、フランツ・ワグナーとタイリース・ハリバートンを指名しなかったことが将来まで尾を引くという指摘が出た。一方で、夢の路線が外れてもウォリアーズには優勝が4回あり、MVP級の選手がフロントのミスを埋めているという声もあった。シクサーズ(76ers)も同じ型だという指摘が付いた。
ただし、夢と言っているだけで予言ではなく、揚げ足取りにもならないと擁護するコメントもあった。
巷の声
- 「それなら、ドレイモンドがプールを不意打ちで殴ったりしなければよかったのでは、と皮肉る声。」
- 「「その夢、ドレイモンドも同じことを思っていたの?」と、カリーに突っ込む声。」
- 「ワイズマンがMVP候補に入る夢の世界でも、クミンガの上限はオールディフェンス止まりらしい、と皮肉る声。」
- 「チームメイトが若手の成長を願うのは当たり前。本人は期待していると言ったのではなく、夢だと言っただけで、揚げ足取りにもならないという擁護。」
- 「夢のようなチームは実現しなかったが、数か月後には4つ目の優勝リングをつかんだ、と振り返る声。」
夢のメンバーが揃わなくても指輪は増えた、というのがスレの落としどころだった。
用語・人名メモ
- オールスター — 毎年開かれるリーグの祭典。ファン投票や選考で選ばれた選手だけが出場でき、選ばれること自体が一流の証とされる。
- オールディフェンシブチーム — その年に守備で優れた活躍をした選手を選ぶ表彰。ここに入ることが守備の名手の目安になる。
- MVP — シーズン最優秀選手の賞。「MVP候補」は、その賞を争えるレベルの活躍をしている選手を指す。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)