NBA各選手が『特定の得点数で終わったゲーム』をもっともプレーした回数という、ユニークな統計が Reddit で話題に。0点で終わったゲームを250ゲーム以上経験した選手の存在が驚きを呼んでいる。
Reddit の NBA コミュニティで『各選手が〇〇点で終わったゲーム数の記録』という変わった統計が盛り上がっている。その中で最も話題なのが、キャリア中0点のゲームを259回も経験した選手(Diop)だ。12シーズン・600ゲーム以上の出場の中で259ゲームが0点——実に約43%。キャリアハイですら10点という選手が、それでも12年間もリーグにいたことに『どうやってそんなに長くプレーしていたんだ』という驚きの声が殺到している。
Diop は2006年に Dirk Nowitzki(マーベリックスのレジェンド)とともにファイナルズに出場したマーベリックス(テキサス州ダラスの NBA チーム)で先発していた。リムプロテクション(ゴール下の守り)は高い水準(ブロック2.7ブロック/36分——通算29位のハイレベル)だったが、フリースロー成功率47%が弱点。NBA には Shaquillle O'Neal のフリースロー下手を狙う『Hack-a-Shaq』という意図的ファウル戦術があり、Diop にも『Chop-a-Diop』と呼ばれる同じ作戦が使われていたという。一方、ファンからは『当時のマーベリックスでは彼がディフェンス専門で、機動力と高い防御センスを持つエリートレベルのリムプロテクターだった』という弁護も出ている。
同じく話題になった記録には Kyle Korver(シャープシューターの代表格)の『3点ゲーム91回』や Reggie の『1点ゲーム58回』がある。スレでは『Korver がちょうど3点(3点シュート1本だけ)で終わるゲームが91回というのは、シューターの活躍パターンとして説得力がある』という意見や、PJ Tucker(ベンチシューター)について『3点を決めて以降はコート外』という役割パターンも言及されており、ファンの間では『この統計の見方の面白さ』が共有されている。
巷の声
- 「Diop が259ゲーム0点。12シーズンでどうやってここまで試合に出たんだ」
- 「Hack-a-Shaq と同じく Chop-a-Diop 作戦があったとか。フリースロー47%で12年もプレーできるのが NBA の謎」
- 「Diop への弁護『彼はエリートレベルのリムプロテクター。Dirk がいるマーベリックスではディフェンス役として機動力と防御センスで活躍していた』」
- 「Korver が『3点ゲーム91回』ってのは、シューターとしての活躍パターンとして納得できる」
- 「こういう統計の見方も NBA の奥深さだ」
用語・人名メモ
- Kyle Korver — NBA史上屈指の3点シューター。20年以上のキャリアで複数チームに所属。
- Dirk Nowitzki — マーベリックスのレジェンドフォワード。2011年 NBA チャンピオン。2006年もファイナルズへ導いた。
- マーベリックス — テキサス州ダラスを本拠地とする NBA チーム。2006年ファイナルズ、2011年優勝など複数の栄光がある。
- Hack-a-Shaq — Shaq(シャキール・オニール)のフリースロー弱点を狙う意図的なファウル戦術。
- リムプロテクション — ゴール下の守り。ブロックやリバウンド争いを制するディフェンス能力。
- PJ Tucker — NBA の3点シューター兼ディフェンス要員。スターティングメンバーではなくベンチプレイヤーとして活躍。
NBA はスタッツだけでなく『なぜそのスタッツになったのか』という背景も含めて議論する面白さがある。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)