マーベリックスのクレイ・トンプソンが、ポッドキャスト「Swish List」の Instagram 投稿に自らコメントし、レイ・アレンとどちらが上の選手かという問いに反論した。Yahoo Sports が伝えた。
Swish List の投稿は、3ポイントの名手として知られるトンプソンとアレンのどちらが優れた選手かを問うものだった。Bleacher Report によると、トンプソンは「デュラントなしで2度の優勝チームの得点2位だったことを分かっているのか。弱いチームに行って中身のない数字を残せというなら、簡単なことだよ」とコメントした。さらに、2016年のプレーオフで得点1位だったとも主張し、別のコメント主を「casual」(にわかファン) と呼んだという。
トンプソンは2024年に6チームが絡むサイン&トレード (契約と移籍を同時に行う手法) の一環でウォリアーズを離れ、マーベリックスでプレーしている。2シーズンとも69試合以上に出場したが、2025-26シーズンは平均11.7得点、平均21.7分の出場でいずれも自己最少だった。先発は8試合にとどまった。ウォリアーズは昨季37勝45敗 (82試合中37勝) で、プレーインでクリッパーズに敗れている。
Yahoo Sports は両者の成績を比べている。平均の数字ではアレンが得点とリバウンドでわずかに上回り、アシストとスティールではより大きく上回るという。フィールドゴール成功率とフリースロー成功率でも小差でアレンが上だが、アレンの出場は300試合以上多いとも指摘した。一方、トンプソンは3ポイント成功率とブロックで上回り、優勝回数は4回でアレンの2回を上回る。オールディフェンシブチームにもトンプソンは1度選ばれ、アレンは選ばれていない。
Yahoo Sports は、トンプソンとアレンの比較は妥当なものだとしている。
用語・人名メモ
- レイ・アレン — 3ポイントの名手として、今回の投稿でトンプソンと比べられた選手。
- サイン&トレード — 選手の契約と移籍を同時に成立させる手法で、トンプソンのウォリアーズ退団はこれに当たる。
- プレーイン・トーナメント — プレーオフ進出をかけて、シーズン終盤の順位が近いチームが争う短期の勝ち抜き戦。
- オールディフェンシブチーム — 守備で優れた成績を残した選手が選ばれる、NBAの年間表彰。
出典: Yahoo Sports