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バトラー放出で1巡目4本を蹴ったウルブズ、8年越しに評価が割れる

Redditで話題

参考動画

バトラーのトレードでロケッツの1巡目指名権4本を断った、2018年のウルブズの判断を数珠つなぎで振り返るスレが、r/nbaで通好みの小ネタとして盛り上がっている。

スレ主によると、2018年10月にロケッツ (ヒューストンのチーム) が出した条件は、マーケス・クリスとブランドン・ナイトの2人に1巡目指名権4本を付けたもの。ウルブズ (ミネソタのチーム) はこれを選ばず、コービントン、サリッチ、ベイレスの3選手と2巡目指名権を受け取ってジミー・バトラー (フォワード) を出した。

話はここからが長い。スレ主の整理では、ウルブズはその後コービントンら4人を出す4チーム間トレードで、ホークスの2020年1巡目指名権 (ポクシェフスキを指名)、ビーズリー、ヴァンダービルト、エルナンゴメスを獲得した。エバン・ターナーの不評な契約も一緒についてきた。さらにホークスの指名権は、ニックスの1巡目指名権 (ボルマロを指名)、ジェイデン・マクダニエルズ (フォワード)、ルビオに姿を変えた。

ビーズリー、ベバリー、ボルマロ、ヴァンダービルトの4人は、2年後のルディ・ゴベア (C) をめぐるトレードの駒にもなった。スレ主はこれを「コービントンの見返りは、ルビオとマクダニエルズと、ゴベアの3分の1ほど」とまとめている。

反応は、マクダニエルズが残ったので成功だとする声と、指名権4本のほうが良かったとする声に分かれている。ロケッツ側の提示の中身や、その後のウルブズの選手獲得の流れに話が広がり、当時の思い出話も出ている。

巷の声

  • 「ウルブズ擁護派によると、4本のうち半分は自分の指名権が戻ってくるスワップで、ヒューストン分は25位以降だったはず。数ほど豪華な提示ではなかったという。」
  • 「マクダニエルズを偶然引き当てたのは大きいが、バトラーの見返りとしては指名権4本のほうが明らかに良い取引だった、と割り切る声もある。」
  • 「マクダニエルズを得た時点で成功と言えるし、1巡目指名権はネットのトレード談義では価値が膨らみがちだ、という指摘もある。」
  • 「クリスは、取引書類に名前が載るのすら嫌がられるほどひどかった、だから指名権を払ってでも外した、という冗談も出ている。」
  • 「マクダニエルズとゴベアの3分の1なら十分な見返りだが、そこまで来るのに時間がかかりすぎた、と笑うファンもいる。」

指名権4本か、数年後に化ける当たり1人か。答えが出るまでに8年かかるのが、トレードの評価の難しさだ。

用語・人名メモ

  • 1巡目指名権 — 新人選手を選ぶドラフトで、各チームが1巡目に指名できる権利。トレードでは選手と並ぶ主要な取引材料になる
  • 4チーム間トレード — 2チームだけでなく4つのチームが選手や指名権を同時にやり取りする大型の取引。今回のように、ある選手の放出が後の獲得に長くつながる
  • ジェイデン・マクダニエルズ — ファクトシートではフォワード。スレ主の整理では、コービントンの放出から続く一連のトレードで手に入った選手

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)