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ペリカンズGM、ドラフト一巡目獲得を「代価が釣り合わぬ」と見送り

現地報道

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若手を手放してまでドラフト上位指名権を獲得する意味は無いと判断——長らく低迷が続く再建途上で、チーム副会長兼GMダマースが短期的な成績向上よりも「規律ある選手育成」の重要性を改めて表明した。

ダマース氏は最近のドラフトで、一巡目指名権を手に入れるためのトレード取引を検討したものの、若手選手を放出する代価が見合わないと判断し、取引に応じなかったと語った。NBA では再建中のチームが地元の観客・スポンサーからの「早期成績向上」圧力に押される例が多いが、同氏は「割に合わぬ取引に走ってさらに泥沼に嵌まるべきではない」との立場を貫いた。

ペリカンズは長期的にはエース級フォワード、ザイオン・ウィリアムソン(今季ようやく通年健康体での出場が可能に)とシューターのトレイ・マーフィー(最近シーズンは怪我で限定出場)を軸にした再建を進めている。リーグ内でも評判が芳しくない同氏だが、今回の判断に対しては「正論」「掘った穴から抜け出すにはまず掘るのをやめること」といった理解の声も現地から上がっている。

巷の声

  • 「口ぶりは悪いGMだが、この判断に限っては外していない」
  • 「再建の途中で無理な取引に走るのは、往々にして後々のお荷物になる。我慢が大事だ」
  • 「オーナー が観客動員ばかり気にして勝利を本気で目指さない限り、どんなGMも限界がある」

用語・人名メモ

  • ドラフト一巡目指名権 — 毎年 6 月のドラフトで 1 番目から 30 番目までの選手指名枠。下位でも優良新人が獲得できるため、再建チームにとっては貴重な資産
  • ザイオン・ウィリアムソン — ペリカンズのエース級フォワード。2019 年ドラフト 1 位だが、怪我で長期離脱を繰り返していた
  • トレイ・マーフィー — ペリカンズの若きシューター。近年は怪我で限定出場が続いていたが、今季初めての通年健康体出場が見込まれる
  • ダマース — ペリカンズ副会長兼 GM。過去の大型取引で批判を受けることが多いが、今回の慎重な姿勢が評価されている

ウィリアムソンとマーフィーら若手の成長がこの戦略を正当化できるか、ペリカンズの長期構想の成否が注目される。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)