Sports Illustrated は NBA の日程発表を前に、スパーズの2026-27シーズンの注目点を3つ挙げた。全国放映の試合数、クリスマスデーの試合、欧州での2試合が柱になっている。
Sports Illustrated によると、スパーズの全国放映はウェンバンヤマが入団する前年が4試合で、そのうち3試合は NBA TV だった。入団した2023年は19試合に増え、2年目は21試合、その翌年は22試合になった。昨季はオールスター週末までに28試合となり、シーズン終盤の22試合のうち12試合が全国放映だった。昨季はレイカーズ、ウォリアーズ、サンダー、ニックスが各34試合で最多だった。34試合は現行の放映権契約で認められる上限にあたる。
クリスマスデーの試合は、スパーズが2017年から2023年までの7シーズン組まれなかったものだ。2024年はニューヨークでニックスと戦い、昨季はサンダーの本拠地ペイコム・センターで戦った。同紙は、今季も組まれる可能性が高いと書いている。スパーズが本拠地でクリスマスデーの試合を開いたのは2016年のブルズ戦が最後で、ウェンバンヤマの入団後はまだ無い。相手の候補は同紙が挙げた推測にとどまる。スパーズのミッチ・ジョンソン・ヘッドコーチは、クリスマスデーについて「私たちはエンターテインメントの仕事をしている」と話した。
欧州では、2027年1月14日にパリのアコー・アリーナ、1月17日にマンチェスターのコープ・ライブで、ペリカンズと2試合を戦う予定だ。マンチェスターでの NBA の試合は初めてとなる。スパーズは2025年1月にもパリでペイサーズと2試合を戦っている。同紙系の Spurs On SI は、テキサス州オースティンのムーディー・センターで開く I-35 シリーズにも、スパーズが毎年のロデオ・ロードトリップの一環として戻ると伝えた。
スパーズの全国放映の試合数と、本拠地でクリスマスデーの試合が組まれるかどうかは、元の報道の時点では日程の発表を待つ状態だった。
用語・人名メモ
- 全国放映 — 全米向けのテレビ局や NBA TV が生中継する試合のことで、放映権契約の上限は1チーム34試合だと記事は書いている。
- クリスマスデー — 12月25日に NBA が組む恒例の試合日で、ニックスは本拠地マディソン・スクエア・ガーデンでの開催がほぼ決まっていると記事は説明している。
- ロデオ・ロードトリップ — スパーズが毎年行う遠征の連戦の呼び名で、今季はオースティンでの試合もその途中に入る。
- ビクター・ウェンバンヤマ — スパーズのフォワードで、記事はフランス出身の選手として紹介し、今季がプロ4年目になる。