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FanSided が挙げた「オフに動かなかった」5 球団 ペリカンズやナゲッツなど

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FanSided は、今オフに十分な動きを見せなかった NBA チームとして、ペリカンズ、ナゲッツ、マジック、ウォリアーズ、ペイサーズの 5 球団を挙げた。同メディアは、王者ニックスに追いつこうと各チームが動く中で、この 5 球団は補強が乏しかったと論じている。

FanSided によると、ペリカンズは昨夏、デリック・クイーンを獲得するためにホークスへ保護のない指名権を渡しており、指名権の順位に関わらず譲渡する形だったため、上位指名の選手が並ぶ年のドラフトに参加できなかった。今オフの目立つ変化は、ジャマール・モーズリーの新ヘッドコーチ就任だという。チームは昨季 26 勝 (82 試合中 26 勝) で、同メディアはザイオン・ウィリアムソンらを軸に据えたまま動かない姿勢を疑問視している。ナゲッツは昨季、ニコラ・ヨキッチと組む選手層を厚くしたが、1 回戦でティンバーウルブズに 6 試合で敗れた。今オフはオーナー側がセカンドアプロンを超えないよう支出を抑え、補強は小幅にとどまった。制限付き FA のペイトン・ワトソンが、球団の提示より大きな契約を望んでいるとも伝えている。

マジックは、1 回戦でリードを守れずピストンズに敗れたことでモーズリーが職を失い、長年スパーズのアシスタントコーチを務めたショーン・スウィーニーが新ヘッドコーチになった。デズモンド・ベインを獲得するトレード後に年俸総額が膨らみ、ラグジュアリータックス (年俸総額が基準を超えたチームに課される税) に踏み込まずに戦力を上積みする余地が少ないという。オフの目立つ補強はニコラ・ブーチェビッチとの再契約で、他の契約は安価な 1 年契約か 2 way 契約だと FanSided は書く。ウォリアーズはレブロン・ジェームズの獲得を狙ったが実現せず、昨季と同じ顔ぶれで臨む。新加入はドラフトの抽選対象となる上位指名のヤクセル・レンデボルグで、ジミー・バトラーとモーゼス・ムーディは膝の負傷からの復帰途上にある。

ペイサーズは、イビツァ・ズバッツを獲得したトレードで 5 位指名権がクリッパーズに渡り、クリッパーズがキートン・ワグラーを指名した。タイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂から戻る一方、主な補強はケリー・ウーブレ Jr. との 2 年契約とラリー・ナンス Jr. との 1 年契約だった。FanSided は、ズバッツがマイルズ・ターナーの役割を担い、ハリバートン、パスカル・シアカムと並ぶ 3 人の軸になるという見方があると伝えている。

ウォリアーズはバトラーとムーディの復帰を待ちながら、カリーとの新契約という課題も抱えている。

用語・人名メモ

  • セカンドアプロン — チームの年俸総額が一定の基準を超えると、補強の手段が厳しく制限されるラインのこと。
  • 制限付き FA — 契約が切れた選手を、元のチームが他球団の提示と同じ条件で引き留められる権利を持つ FA のこと。
  • 保護のない指名権 — ドラフトの順位がどうなっても、相手チームに譲渡されるドラフト指名権のこと。
  • プレーイン — レギュラーシーズンで中位の成績だったチームが、プレーオフ進出を懸けて戦う短期の試合のこと。

出典: FanSided