FanSidedは、NBAオフシーズンに積極的な補強を行わなかったチームとして、ペリカンズ、ナゲッツ、マジック、ウォリアーズ、ペイサーズを挙げた。記事では、それぞれの補強や編成上の動きが整理されている。
ニューオーリンズ・ペリカンズは、ジャマール・モズリーを新ヘッドコーチに迎えたことが主な変更となった。昨季は26勝に終わった一方、ザイオン・ウィリアムソンやトレイ・マーフィーを含む現有戦力を大きく動かすことはなかったとFanSidedは評している。デンバー・ナゲッツについては、昨夏にベンチを補強したものの、ミネソタ・ティンバーウルブズとの1回戦に6試合で敗退。今オフは第2エプロンを避けるため、球団側が支出を抑えていると報じられた。制限付きフリーエージェントのペイトン・ワトソンとは、契約額をめぐる隔たりがあるという。
オーランド・マジックはモズリーに代わり、ショーン・スウィーニーが新ヘッドコーチに就任した。デズモンド・ベインのトレード後にロスターのコストが膨らみ、ニコラ・ブーチェビッチの復帰や複数の1年契約、ツーウェイ契約が主な動きとなった。ゴールデンステイト・ウォリアーズはレブロン・ジェームズ獲得を試みたが実現せず、主な新戦力はロッタリー指名のヤクセル・レンデボルグ。インディアナ・ペイサーズはアキレス腱断裂からの復帰を目指すタイリース・ハリバートンを中心に、ケリー・ウーブレJr.とラリー・ナンスJr.を加えたが、大きな補強は行わなかったとされる。
用語・人名メモ
- NBAオフシーズン — シーズン終了後から次のシーズン開幕までの期間で、トレードや契約、ドラフトなどが行われる。
- 第2エプロン — NBAのサラリーキャップ制度にある追加的なチーム給与基準で、超過したチームには補強などに関する制限がある。
- 制限付きフリーエージェント — 他チームと契約できる一方、元のチームが一定条件で契約を合わせて選手を残せるフリーエージェントを指す。
- ツーウェイ契約 — NBAチームと傘下のGリーグチームを行き来する選手向けの契約形態。
FanSidedは、ペリカンズら5チームについて、今オフに大きな戦力変更を行わなかったとまとめている。
出典: FanSided