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まだ契約先が決まらないラッセル・ウェストブルックが、自身の現状について淡々と語った。現地では、キャリアの評価から次の行き先まで、愛着と辛口が入り混じった声が上がっている。
ウェストブルックは、FA (どのチームとも契約していない状態) のままであることについて、正直あまり考えていないと話した。バスケットボールをするのが好きで、実現すればうまくいくし、それが自分の計画だという。焦りも不満もにじませない、飾らない受け答えだ。
反応の中心は、プレースタイルへの見方だった。殿堂入りするキャリアだと認めたうえで、優勝できなかったのは個人でなくチームの成果の問題だと擁護するファンがいる。一方で、運動能力が落ちた後に自分のプレーを合わせなかったのが唯一の難点で、ゴールから12フィート (約3.7メートル) より遠くからは打たないほうがいいと指摘する声もあった。ジョシュ・ハート (ガード) のように、攻撃を背負わず他のことを全部こなす役割を受け入れれば素晴らしい選手になる、という意見もある。ハートが攻撃を任されることはめったにない、というのがその根拠だ。
行き先については、海外、特に中国でプレーすればいいという声が複数出た。中国でなら数年は活躍でき、次のスターバリーになれると言うファンもいる。ただ同じコメントは、本人がネット上の声をよく気にするタイプで、一部のファンのせいで中国行きが侮辱的なものになってしまったとも書いている。古巣とされるオクラホマシティ (OKC) には、思い出のためだけでも呼び戻してほしいという声があった。
細かな数字に注目するファンもいた。フリースロー成功率は最初の4シーズンは80% 台だったのに、直近7シーズンは60% 台にとどまっているという指摘で、前例のない落ち方で、心理的な何かが変わったのではないかと見ている。
巷の声
- 「史上最高のお気に入り選手は彼。数字も優勝狙いだのという批判も関係ない。ずっと最高の見世物を見せてくれて、全力を出し切ってきた。見るたびにバスケが好きな理由を思い出させてくれる」
- 「ジョシュ・ハートの役割を全面的に受け入れられれば最高になれる。ハートは攻撃を背負わされることがほとんどないし、それ以外を全部やればいい」
- 「フリースロー成功率が最初の4シーズンは80% 台だったのに、直近7シーズンは60% 台。前例のない落ち方だし、心理的な何かが変わったのでは。それでも彼は特別な存在」
- 「中国に行ってほしい。向こうなら大暴れできて、あと3〜4年はやれそう。でも本人はネットの声をよく見ているし、一部のファンのせいで中国行きが侮辱になってしまった」
- 「OKCが思い出のためだけにでも呼ばないのはひどい。あのシェイが来る前は、彼が球団史上最高の選手だったのに」
NBAのどこかのチームが手を挙げるのか、ファンが勧める海外行きになるのか。本人の言う「実現」の先は、まだ何も決まっていない。
用語・人名メモ
- FA (フリーエージェント) — どのチームとも契約していない選手のこと。交渉を経て自由に新しい所属先を選べる。
- ジョシュ・ハート — ファンがウェストブルックの理想の役割として名前を挙げたガード。攻撃を背負わず、それ以外を全部こなす選手として語られていた。
- フリースロー成功率 — ファウルで与えられる無防備なシュート (フリースロー) を決めた割合。シュートの安定感を測る目安になる。
- OKC (オクラホマシティ) — オクラホマシティのチーム。スレでは、古巣として呼び戻してほしいという声が出ていた。
- 殿堂入り — バスケットボールに功績を残した人物が顕彰される制度。スレでは、ウェストブルックはそこに入るキャリアだという声があった。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)