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スポーツコメンテーター、パブロ・トーレが数年前に 76ers(イースタン・カンファレンスの名門チーム)の長期ビルド戦略『ザ・プロセス』に否定的なコメントを残していたことが掘り起こされ、現地ファンが「実際にはその指摘が当たっていたかもしれない」と反応している。
ザ・プロセスは 76ers が 2013 年頃から採用した長期再建戦略。ダリル・モーレイ総長が現在のスター選手を手放す代わりにドラフト指名権を集め、ジョエル・エンビード(現在の NBA スター級センター)やベン・シモンズなど若手を育成する方針だった。将来の優勝を見据えた投資とされていた。
だがその後の展開は期待を下回った。76ers はジミー・バトラー(守備とメンタルで定評のある精鋭ガード)やトービアス・ハリス(大型契約のフォワード)などを加えてスーパーチームを目指したものの、エンビード+マクシー(若き二番手シューティングガード)が好成績を上げてもチーム全体の弱さによってプレーオフ 2 ラウンド止まりが常態化。ニックスとの試合ではエンビードが 33 得点 10 リバウンドを記録しながら 6 試合で敗退するなど、スターの力では補えない組織の問題が浮き彫りになった。
現地ファンの間では「ハリスの活躍不足が致命的だった」「バトラーを手放さなければ」といった後悔の声が絶えず、パブロの昔のコメントが話題に上る中で「実は当時の指摘は間違っていなかったのではないか」という再評価が広がっている。
巷の声
- 「年俸に見合わない成績のハリスを抱え続けたのが、この 5 年間の足かせだった」
- 「バトラーとハリスの二者択一だったなら、明らかにバトラーを残すべき判断だったのに」
- 「スターが 33 点取っても負けるチーム運営ができていなかった証拠」
- 「プロセスそのものより、その後の補強判断の悪さが全部の原因」
用語・人名メモ
- パブロ・トーレ — ESPN のコメンテーター・ジャーナリスト。スポーツビジネスと NBA の経営面に詳しい
- ザ・プロセス — 76ers が 2013年頃から採用した長期再建戦略。若手育成によるチーム構築を目指したが、成功には至らなかった
- ジョエル・エンビード — 76ers の中心選手でセンター。NBA トップクラスのビッグマン
- トービアス・ハリス — 76ers の高年俸フォワード。期待より活躍が限定的だったことが批判の対象になった
- ジミー・バトラー — ディフェンスと精神的リーダーシップで定評のあるガード。76ers が一度獲得したが後に手放した
NBA でスター選手の力だけでは優勝できない現実を 76ers が学んだ形だが、経営陣がそこから何を学ぶかが今後を左右する。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)