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ディフェンスが下手だったのに後年エリートレベルになった選手についての議論がスレッドで盛り上がっている。ブルック・ロペスやアンドリュー・ウィギンズが例として挙がる一方で『本当に選手が成長したのか、それともシステムや周囲の選手のおかげなのか』という根本的な問い掛けも出ている。
ブルック・ロペス(大型センター)の事例が主な焦点。かつてはネッツで中距離シュート職人だったが、バックス移籍後に 3 ポイント射手へ進化。ディフェンスも格段に向上したように見える。ただし根本的な疑問も: ロペスはもともとリム・プロテクター(ゴール下の守り手)としてエリートレベルだったのではないか。3 ポイント射手化も初日からシュート能力があったのでは、という指摘もある。一方、2023 年にはディフェンシブプレイヤーオブザイヤー(DPOY・シーズン最高のディフェンダー)の 2 位候補に挙がったことから、改善は本人の努力の成果でもあるという反論も。
これに対し、別の見方としてロペスはヤニス・アデトクンボ(バックスの最高峰スター・複数回 MVP 獲得)とジュール・ホリデー(この 10 年でトップティアの守備ガード)との共存が大きく寄与した、という指摘も出ている。彼ら名手と一緒だったからこそ DPOY 圏に挙がった、という解釈。ロペスはヤニスのディフェンスでカバーされ、自分の守備の穴を補われたのではないか、という分析。
アンドリュー・ウィギンズ(ウイング)も例に挙がっている。かつてはティンバーウルブズでスター候補だったが、評価が下がっていた。ゴールデンステイト・ウォーリアーズ移籍後、2022 年チャンピオンシップ奪取時にはペリメーター(ゴール外周)ディフェンスの中心に。メンタルと努力が大きいという見方が有力。負け続ける環境にいると気を抜きがちだが、優勝チームに入って本気が戻った可能性。
ファンの間では「ディフェンス改善は選手本人の成長か、それともシステムと周囲の選手のおかげか」という根本的な問いが浮かんでいる。さらに、オンボール(直接対人)ディフェンスと、チームディフェンス(複数選手による連携守備)では、改善要因が異なるという分析も。前者は努力が大きく、後者はスキルと判断力が要るという指摘。
巷の声
- 「ロペスはネッツ時代からリム・プロテクターとしてエリートレベルだった。シューティング能力も初期段階からあった。ネッツとバックスでのシステムの違いと、ヤニスによるカバーがすべてではないか。」
- 「背中手術から 35 歳超えて DPOY 2 位候補。これは本当の改善。ロペスが筆頭事例だ。」
- 「ロペスはヤニスとジュール・ホリデーという名手と一緒だったから目立った。彼ら抜きなら DPOY 圏は無理。」
- 「ウィギンズはメンタルの問題。負け続けるチームでは気を抜きがちだが、ウォーリアーズ移籍で本気が戻った。」
- 「オンボール(直接対人)は努力が 8 割。チームディフェンスはスキルと判断力が要る。」
用語・人名メモ
- ブルック・ロペス — 大型センター。ネッツ時代は中距離職人だったが、バックス移籍後に 3P 射手かつエリート・ディフェンダーへ進化。
- アンドリュー・ウィギンズ — ウイング。ティンバーウルブズでスター候補から評価低下。ウォーリアーズで 2022 年チャンピオンシップ奪取時にペリメーター守備の中心に。
- ヤニス・アデトクンボ — バックスの最高峰スター。複数回 MVP、DPOY 受賞。
- ジュール・ホリデー — この 10 年でトップティアの守備ガード。ロペスとともにバックスの優勝に貢献。
- ディフェンシブプレイヤーオブザイヤー(DPOY) — 毎シーズン、最高のディフェンダーに与えられる個人賞。シーズン通じた守備活躍を評価。
- ペリメーターディフェンス — ゴール外周での守備。3P ラインより外側を守ることが多く、ウイング(2-3 番)やガード(1-2 番)が担当。
このような議論は、ディフェンス改善が『個人の成長』なのか『環境・システムの効果』なのかという NBA の古くて新しい問題を浮き彫りにしている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)