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「もしも」で終わらなかった選手は誰か 現地ファンが名前を挙げ合う

Redditで話題

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r/nbaで「what-if枠から抜け出した選手は誰か」というスレが立ち、才能はあっても開花が危ぶまれた選手たちの名前が挙がっている。話題は回り道の末に花開いた男たちの物語で、静かに熱い。

what-if枠とは、才能は見えるのに怪我や環境のせいで「もしうまくいっていたら」と語られてしまう選手のこと。そこから抜け出したのは誰かを問うスレでは、まずチョーンシー・ビラップスの名前がコメントで挙がった。ドラフト全体3位で指名されながらルーキーシーズン中にトレードされ、5年で4チームを渡り歩いたのち、デトロイトでオールスターに選ばれ、ファイナルMVPを手にしたという紹介だ。別のコメントは、ボストンではうまくいかなかったものの、デトロイトでは優勝し、チームを6季連続でイースト決勝へ導いたと書いている。

次に多かったのがアンドリュー・ウィギンズ (フォワード)。1位指名を受けながら、弱いチームで数字を残すだけの時期が長く、歴史的な期待外れと揶揄された。それが今では優勝チームの重要な一員として評価されている、という声が上がった。キングスファンを名乗る投稿者は、ウォリアーズでの立ち直りを称え、2022年の優勝は彼なしにはなかったと書いている。

顔ぶれは幅広い。ジャーメイン・オニールは高校から直接ドラフトに名乗りを上げ、17位指名。ポートランドでは4年間ほとんど出番がなかったが、22歳でペイサーズに移って開花し、最優秀成長選手賞を取ったと紹介された。KAT (カール・アンソニー・タウンズ) を推す投稿者は、1位指名なのに軟弱だと批判され、ミネソタでは勝てず、バトラーに公然と批判された過去を挙げ、今は優勝者でニックスの快進撃にも大きく関わったと主張している。この投稿者は自分が身内びいきだと断っている。

ジョエル・エンビード (センター) を挙げる声もあった。最初の2シーズンを丸ごと怪我で棒に振った選手だという。スティーブ・ナッシュはビラップスと並んで、長く期待外れやロールプレイヤー扱いだったと言われる。ただし別のコメントは、ナッシュにはチームとしての大きな成功がなかったと指摘している。

巷の声

  • 「ウィギンズは、期待外れの象徴から優勝チームに欠かせない存在まで這い上がった。ほかの選手と比べれば頂点の高さは違うが、物語としては十分にふさわしい。」
  • 「身内びいきなのは承知の上で、KATを挙げたい。1位指名なのにソフトだ、3ポイントに逃げると叩かれ、ミネソタでは勝てず、バトラーに名指しで批判され、今は優勝者。ニックスの歴史的な快進撃の立役者でもある。」
  • 「ジャーメイン・オニールは17位指名で、ポートランドでは4年間ほとんど出番がなかった。ペイサーズで22歳にして開花し、最優秀成長選手賞を取り、オールスターに6回、オールNBAに3回選ばれた。」
  • 「スティーブ・ナッシュの名前がまず浮かぶ。ただ、チームとしての大きな成功はなかった。」
  • 「キングスファンだが、ウォリアーズでのウィギンズの巻き返しは見事だった。彼がいなければ2022年の優勝はなかったと思う。」

名前の挙がった選手の多くは、最初にたどり着いたチームでは花開かず、遠回りの末に居場所を見つけていた。

用語・人名メモ

  • ファイナル MVP — 優勝を決めるファイナルシリーズで最も活躍した選手に贈られる賞。
  • 最優秀成長選手賞 (MIP) — 前のシーズンから最も大きく成長した選手に贈られる賞。
  • ロールプレイヤー — スター選手ではなく、守備や3ポイントなど特定の役割でチームを支える選手のこと。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)