参考動画
2022年のプレーイン・トーナメントでティンバーウルブズがクリッパーズを破った夜、パトリック・ベバリーが見せた派手な喜びように、r/nbaが改めて沸いている。笑い半分・本気半分の、通好みの思い出話だ。
スレタイによると、ティンバーウルブズ (ミネソタのチーム) はこの試合でクリッパーズ (ロサンゼルスのチーム) に勝ち、アンソニー・エドワーズ (ガード) がいる時代では初めてのプレーオフ進出を決めた。プレーイン・トーナメントは、レギュラーシーズンで中位に終わったチームがプレーオフの最後の枠を争う短期決戦の制度で、その一戦を制した直後にベバリーが全身で喜びを爆発させた。
スレ主の説明では、あの喜び方の大きな理由は、前のシーズンにクリッパーズからトレードで放出されていたことにある。古巣を倒せる絶好の機会で、勝利をきっちり見せつけたという見方だ。
反応は、あの熱さを笑う声と評価する声に割れた。NBAのファンは苦い顔をしたがる、メジャーリーグのようにプレーオフ進出や シリーズ突破で堂々と祝えばいいという意見が出た。一方で、あの勝利はバトラーがいた時期の後のミネソタで、チームの空気を変えた出発点だったと振り返る人もいる。皮肉を込めて、プレーインに無関心に見える例としてマイケル・ポーター・ジュニアとタイラー・ヒーロー (ガード) の名前を挙げるコメントもあった。
番組のネタにも触れられている。Inside the NBAが「we are the champions」を流した演出に大笑いした、という声が出た。
巷の声
- 「NBAファンは楽しむのが下手すぎる。MLBみたいに、プレーオフ進出やシリーズ突破のたびにシャンパンを開ければいいのに」
- 「Inside the NBAが『we are the champions』を流したネタで涙が出るほど笑った」
- 「気にする人を笑うのが好きなファンには、プレーインに無関心で配信でポストアップして遊ぶマイケル・ポーター・ジュニアやヒーローのほうが格好よく見えるんだろうね (皮肉)」
- 「何と言おうと、あの勝利がウルブズの新時代の始まりだった」
- 「バトラー時代の負け犬ムードのあとで、勝つことの大切さを若手に教えるベテランがいるほうがいい。数字を稼ぐだけの選手より、ずっと」
喜びすぎだと笑うか、チームの空気を変えた一戦と見るかで今も割れるのは、それだけ派手に喜んだ証拠だろう。
用語・人名メモ
- プレーイン・トーナメント — レギュラーシーズンで中位に終わったチーム同士が、プレーオフの最後の出場枠をかけて戦う短期トーナメント。
- トレード — チーム同士が選手を交換・譲渡する仕組み。放出された選手が元のチームと対戦することもある。
- ポストアップ — ゴールに近い位置で背中を向けて構え、パスを受けて攻めるプレー。記事では配信でふざけて遊ぶ場面の比喩として出てくる。
- Inside the NBA — NBAの試合中継で知られるテレビの解説番組。出演者の掛け合いが人気で、ファンの間でネタにされることが多い。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)