参考動画
「全時代を混ぜてドラフトをやり直したら、実際の指名順位より上位で選ばれる選手は誰か」というスレがr/nbaで盛り上がっている。ジョーダンとヨキッチは確定、その先を誰が埋めるかで、現地ファンが好き勝手に持論を出し合う通好みの遊びだ。
きっかけはスレ主が聴いたビル・シモンズのポッドキャストだ。2012年と2013年を合わせた再ドラフトでは、2013年に15位で指名されたヤニス・アデトクンボ (フォワード) が1位に選ばれたという。ではあらゆる時代の選手が対象なら、彼は15位より上で選ばれるのか。スレ主は「たぶんノー」としつつ、それが僅差で考えられること自体が驚きだと書いている。
スレ内でほぼ異論が出ていないのは、3位指名だったマイケル・ジョーダンと、41位指名だったニコラ・ヨキッチ (C) の2人だ。ジョーダンは1位、ヨキッチは歴代ドラフトでも20位以内で消える選手ではない、という声が並ぶ。ヨキッチは2巡目指名からの逆転で、指名順位と歴代評価の差が最大だと指摘するコメントもあった。
3人目以降は割れる。コービー・ブライアントは13位指名で、それより上に来る可能性が高いとする見方が多い。6位指名のラリー・バードは、今の評価とほぼ同じ位置なので微妙という意見だ。ジョージ・ガービン (40位) やモーゼス・マローン (28位) を推す声もあるが、マローンはABAドラフトでは38位だったという指摘も出て、当時のABAドラフトは混沌としていたとも書かれている。57位指名のマヌ、ドラフト外のベン・ウォレスをどう扱うかにも話は広がった。
巷の声
- 「指名順位と歴代評価の差が一番大きいのは、間違いなくヨキッチだと思う。」
- 「ガービンは40位、マローンは28位指名。この2人も議論に入れていいのでは。」
- 「自分の心の中ではダークが歴代1位。だから9位指名より上に決まっている。」
- 「マヌは57位指名で、通算VORPは45。入るかどうか気になる。」
- 「ベン・ウォレスはドラフト外だから、この企画でどう扱うのかよく分からない。」
ジョーダンの1位とヨキッチの41位からの逆転は動かないが、その先は各自の心の順位表次第で、ダークを心の1位に置くファンまで現れて結論は出ないままだ。
用語・人名メモ
- 再ドラフト (リドラフト) — 過去のドラフトを、その後の活躍を知った上でやり直す遊び。今回は時代をまたいだ全選手が対象。
- 2巡目指名 — NBAドラフトは2巡制で、31位以降が2巡目。1巡目より契約が軽く、大成しにくい枠とされる。
- VORP — 控えレベルの選手と比べてどれだけチームに貢献したかを表す指標。通算の数字で選手を比べる時によく使われる。
- ABA — NBAと並立していた別のプロリーグ。スレでは当時のドラフト事情の混乱が話題になった。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)