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まだ大学にも進学していない高校生スターが、いざドラフトされたら初年度の年俸でレブロン・ジェームズのマイアミ・ヒート時代とほぼ同水準を稼ぐことになる — その皮肉めいた事実が現地で話題になっている。祭りというより、NBAの給与制度の異様さを笑うタイプの小ネタ。
AJ・ダイバンサ (AJ Dybantsa) は2026年のNBAドラフトで1位指名候補と目される高校生スターで、大学はBYU (ブリガムヤング大学) に進学予定。NBAではドラフト上位指名の新人選手はルーキースケール契約と呼ばれる制度で、実力に関係なく指名順位だけで最初の4年間の年俸がほぼ自動的に決まる。ダイバンサがまだ1試合もNBAでプレーしていない段階でも、上位指名される前提でこの金額はすでにほぼ計算できてしまう。
話題の核心は、その推定年俸がレブロン・ジェームズがマイアミ・ヒート (フロリダのチームで、レブロンが2010〜2014年に在籍し2度優勝した黄金期) 在籍時に稼いでいた額とほぼ並ぶという点。当時レブロンは1年目で約1450万ドル (約22億円) を稼いでおり、これはリーグ最高クラスのスーパースターが全盛期に稼いでいた金額。それと同じ水準を、プロデビュー前の10代の新人が制度上「約束されている」というギャップが皮肉として受け止められている
現地の反応では、ルーキー契約の総額だけで一生生活に困らないレベルという指摘も多い。NBAの新人契約は上位指名ほど金額が跳ね上がる仕組みで、トップ指名級なら4年間の契約だけで数十億円規模になる。ファンの間ではこの制度自体への驚きに加え、インフレ調整で見ると往年のスター選手 (マイケル・ジョーダンなど) の稼ぎも今の基準に換算すればさらに大きくなるという、世代間の給与比較トークにも発展していた
巷の声
- 「ルーキースケールの契約規模、もう一昔前のベテラン選手の高額契約と同じレベルだろこれ」
- 「トップ指名なら1年目が終わった時点でもう一生安泰なんだよな」
- 「4年契約消化したらもう悠々自適で引退できるレベル」
- 「ジョーダンが90年代後半に2年で6000万ドル稼いだのも、今の物価で換算したら1億2000万ドル相当って考えるとまた面白い」
- 「レブロンが2011年にもらってた1450万ドルも今の価値だと2100万ドルくらいになるらしいぞ」
用語・人名メモ
- AJ・ダイバンサ — 2026年NBAドラフトの1位指名候補と目される高校生スター。大学はBYU進学予定でまだNBA未経験
- ルーキースケール契約 — NBA新人選手の給与を実力でなくドラフト指名順位でほぼ自動的に決める制度。上位指名ほど高額になる
- レブロン・ジェームズ — NBA史上屈指のスーパースター。今回はマイアミ・ヒート在籍時 (2010〜2014年) の年俸が比較対象になっている
- マイアミ・ヒート — フロリダのチーム。レブロンが移籍して2度優勝した黄金期(2010〜2014年)のチームとして引き合いに出されている
- BYU — ブリガムヤング大学。ダイバンサの進学先として名前が挙がっている大学
実際にダイバンサが今年のドラフトで上位指名されて契約が現実になるか、まずはそこが最初の見どころになる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)