移籍・契約

新人AJ・ダイバンサの4年契約、ヒート時代のレブロンとほぼ同額

Redditで話題

参考動画

ウィザーズの新人AJ・ダイバンサが4年間で受け取る給料は、ヒート時代のレブロン・ジェームズとほぼ同じ額だった。r/nbaではこの比較をきっかけに、給料の相場が世代ごとにどれだけ跳ね上がってきたかを語り合う雑談が盛り上がっている。

スレを立てた人の投稿によると、ダイバンサは2026年ドラフトの全体1位でウィザーズに入団した。新人契約は4年で、年俸は1年目が1474万8000ドル (約22億円) から始まり、4年目は2045万7254ドルまで上がる。4年の合計は約6670万ドル (約100億円) になるという。

比較の相手はレブロン・ジェームズ (フォワード) のヒート時代だ。スレ主によれば、当初は6年契約だったが4年で契約を打ち切る権利を使って退団した。その4年間の給料は合計約6710万ドル (約100億円) で、ダイバンサの新人契約とほぼ変わらない。スレ主はこの間にレブロンがMVP2回と優勝2回を手にしたとも書いている。さらにレブロン自身の新人契約4年分は合計約1880万ドル (約28億円) で、スレ主は「NBAの給料がどれだけ上がったかの証拠」とまとめた。

コメント欄では、金額が伸びた背景の指摘が目立つ。リーグの収入が2010年の38億ドルから2026年には143億ドルになったからだ、という声や、インフレで2010年の6710万ドルは今の1億ドル超に相当するという声が上位に並んだ。90年代後半にジョーダンが2年で約6000万ドルを稼ぎ、物価調整すれば今の1億2000万ドル相当だと振り返るファンもいた。

一方で、レブロンのヒート時代の契約は、ウェイドとボッシュと一緒にプレーするため1500万ドルの減額を受け入れたものだった、と指摘するコメントもあった。比較するなら、当時フルの最高額をもらっていた選手のほうが適切だという意見だ。また、新人契約は今やリーグ最低年俸を大きく上回り、チームが新人を早く切る例が増えるだろうと論じるファンもいた。

巷の声

  • 「スレ主が「14,748,000 million」と書いていて、イーロン・マスクの資産かと思った。」
  • 「昔はコーヒーが25セントだったんだぞ、と言いたくなる話だ。」
  • 「レブロンは減俸してウェイドとボッシュと組んだ。比較するなら、当時フルの最高額をもらっていた選手にすべきだ。」
  • 「どの世代も次の世代に同じことを言える。昔の選手が下の世代に辛口になるのはそのせいで、2010年代の選手たちにはそうなってほしくない。」
  • 「ダイバンサはBYU時代より減俸になる、という皮肉まで出ていた。」

給料の物差しは世代ごとに伸びていくので、こうした比較は数年後にまた新しい数字で繰り返されそうだ。

用語・人名メモ

  • ルーキー契約 — ドラフト指名を受けた新人が結ぶ契約。指名順位ごとに年俸の枠が決まっており、全体1位は最も高い枠になる。
  • オプトアウト — 契約の途中で、選手の側から残りの契約を打ち切れる権利。フリーエージェントになって新しい契約を結び直すために使われる。
  • ウィザーズ — ワシントンを本拠地とするチーム。
  • ドラフト全体1位 — 新人選手を各チームが順番に指名する会議で、最初に指名されること。その年の新人で最も高い評価を受けた選手に与えられる立場。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)