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移籍市場を揺らすような大型補強ではなく、ロースターの隙間を埋める地味な一報。ロサンゼルス・レイカーズがフリーエージェントのフォワード、ジアイア・ウィリアムズと1年300万ドル(約4.5億円)で契約合意に達したと、移籍情報をいち早く報じることで知られる記者シャムズ・シャラニアがESPN経由で伝えた。現地では「今年のレイカーズは寄せ集め感が強い」と話のネタになっている程度の補強だ。
ジアイア・ウィリアムズは2021年のドラフトでメンフィス・グリズリーズ(テネシー州の中堅チーム)に全体10位で指名されたフォワード。その後ブルックリン・ネッツに移り、出場機会は得つつも決定打に欠ける成績が続いていた。今回の契約は年俸300万ドル(約4.5億円)、期間1年のみで、これはNBAの中でも最低保障に近い水準。実力を証明できれば来オフに大型契約、できなければ次のチームを探すという、いわゆる「プルーブイット(証明)契約」に近い性格のものだ。
スレでは「レイカーズ史上でも随一の寄せ集めロースター」という声と、「いや2020年の優勝時、ラジョン・ロンド(ベテランのポイントガード)、ランス・スティーブンソン、カイル・クズマ、ジャバリ・マギーらを揃えたチームの方が寄せ集めだった」という反論が並んだ。ただし今のレイカーズには、司令塔として全盛期のルカ・ドンチッチ(近年獲得された得点・アシスト両面で世界トップクラスのスター)がおり、ヘッドコーチのJJレディック(現役時代は名シューターだった指揮官)のもとで分析重視の編成が進んでいるという指摘も出ている。単なる寄せ集めというより、主役2人を軸にした計算されたロースター作りだという見方だ。
比較として名前が挙がったのがジョナサン・クミンガ。ゴールデンステート・ウォリアーズ所属のフォワードで、制限付きフリーエージェントとして年俸2000万ドル超を求めて契約交渉が難航している選手だ。ウィリアムズの格安契約と並べて「クミンガ1人分の年俸で、ウィリアムズならほぼ7人取れる」という皮肉交じりの声が出るほど、両者の市場価値の差が話題になっている。
巷の声
- 「このロースター、レイカーズ史上でもトップクラスの寄せ集め感がある」
- 「いや2020年のロンド・ステフェンソン・クズマ・マギー組を超える寄せ集めは今後も出ないと思う」
- 「当時のあの面子は実際優勝に貢献した戦力だったけどね」
- 「今は全盛期のルカと、あのマンバ魂ばりの気迫がある。全然ランダムな編成じゃない、むしろ分析データに基づいた編成でJJとルカらしさが全開のロースターだ」
- 「クミンガは年俸2000万ドル超を要求してたらしい。その金額でウィリアムズがほぼ7人取れるなら、そっちを選んで正解」
用語・人名メモ
- シャムズ・シャラニア — 移籍・契約情報を世界最速級で報じることで知られるNBA記者。ESPNなど大手メディアで速報を発信する
- ジアイア・ウィリアムズ — 2021年ドラフト全体10位でグリズリーズ入りしたフォワード。その後ネッツを経て今回レイカーズと契約
- ルカ・ドンチッチ — レイカーズの中心選手。得点・アシストともにリーグ屈指の実力を持つスター選手
- JJレディック — レイカーズのヘッドコーチ。現役時代はNBA屈指のシューターとして知られた
- ジョナサン・クミンガ — ウォリアーズ所属のフォワード。制限付きフリーエージェントとして高額契約を求め交渉が難航中
1年契約のため、来シーズンの出場機会でウィリアムズ自身の次の契約規模が決まることになりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)