ラッセル・ウェストブルックが敵地オーランドで57得点のトリプルダブルを記録し、試合を同点にする3ポイントも沈めた。その全盛期の一戦がr/nbaで再び掘り返され、思い出話が広がっている。
スレのタイトルによると、ウェストブルックはオーランドでの敵地戦で57得点のトリプルダブル (得点・リバウンド・アシストなど3部門で2桁) を記録した。しかも試合を同点にする3ポイントまで決めており、記録的な数字と勝負どころの一発が重なった試合として紹介されている。
反応で目立つのは、全盛期を懐かしむ声だ。あるファンは、ゴラン・ドラギッチがウェストブルックのようなアルファ級のガードをライオンにたとえ、弱さや迷いを嗅ぎつけられたら終わりだと語っていたのを覚えていると振り返った。現地で観戦していたというファンも、毎試合全力で戦う姿勢にはいつも敬意を持っていると書いている。
オーランドとサンダー (オクラホマシティのチーム) の対戦を懐かしむコメントも多い。苦しい時期だったオーランドのファンにとっても、サンダー戦はいつも楽しかったという。別のファンは、この2チームがこの時代にレギュラーシーズン屈指の好ゲームを繰り広げたと書いた。
一方、ウェストブリックという呼び名しか知らない若い世代には全盛期の脅威は伝わらない、と嘆く声もある。今日だけでウェストブルックの動画を見るのが5本目で、引退でも発表したのかと戸惑うファンもいた。
巷の声
- 「現地で見ていた。ラスは毎試合ハードにプレーするので、いつも敬意を持っている」
- 「今日だけでウェストブルックの動画を見るのはこれで5本目。引退でも発表したのか?」
- 「得点などの数字が重視される前のデッドボール時代向きの選手。2006年にこれをやっていたらGOATになっていたはず」
- 「ウェストブリックしか知らない若い世代には、全盛期のウェストブルックがどれだけ手のつけられない存在だったか分からないだろう」
- 「オーランドとOKCはこの時代に、レギュラーシーズン屈指の好ゲームを何度もやっていた」
57得点のトリプルダブルに同点3P、今のウェストブリックという呼び名だけでは語れない全盛期の一夜は、スレの流れを見る限り、いまも語り草になっている。
用語・人名メモ
- トリプルダブル — 得点・リバウンド・アシストなど3部門で2桁を記録すること。1試合でこれを達成するのは、全方位に働ける選手の証とされる
- ウェストブリック (Westbrick) — ファンが使う呼び名。シュートがリングに弾かれることを指す俗語のブリック (brick) をウェストブルックの名前に絡めた言葉
- デッドボール時代 — コメントで出てきたファンの言い回し。一般には、得点が伸びにくく、守備が重視されていた時代を指す
- サンダー — オクラホマシティを本拠地とするチーム。コメントではOKCと略されている
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)