試合

クロック管理ミスの直後にブザービーター3P決着、1Q終盤の一幕が話題

現地報道

無名の若手同士による地味な一戦の第1クォーター終盤、ちょっとしたプレーがredditで小さな話題になっている。大ニュースではないが、バスケの基本を巡る現地ファンの手厳しいツッコミが効いている一幕。

試合の第1クォーター終盤、キートン・ワグラーがジャンパーを決め、続けて相手のビッグマン、ロッコ・ジカースキーを相手にきれいなレイアップも成功させた。ただしこの得点でクロック(残り時間)を使い切らずシュートを打ってしまい、相手に3.9秒という時間を残す形になった。その残り時間で、ダミオン・ボーがスピンムーブでディフェンスを外し、深い位置からの3Pをブザーと同時に沈めて第1クォーターを締めくくった。

バスケでは、得点した直後のチームは次の相手の攻撃時間をできるだけ短く抑える『クロックマネジメント』が基本とされる。今回はワグラーの得点後に3.9秒という短いながらも致命的な時間を残してしまい、結果的に相手の速攻ブザービーターを許した。現地ファンの間では、この判断の甘さが『バスト(将来を期待されながら結果を出せていない選手、という意味の烙印)』という手厳しい評価につながっている。

一方、レイアップを許したジカースキーのディフェンスにも容赦ないツッコミが飛んでいる。あるファンは彼を『メイソン・プラムリー(NBAで長年プレーするベテランセンター。得点力は高くないが、ゴール下の守備で評価されてきた選手)のリム守備パッケージだけ持っている』と評し、守備の数字には出にくい緩さを皮肉った。

巷の声

  • 「クロック管理もできないとか、これでバスト確定だな」
  • 「3.9秒も残しちゃうなんて…状況判断がいいって評判だったのに、完全にバストじゃん」
  • 「ジカースキーのディフェンス、見てて笑っちゃうレベルだった」
  • 「リム守備だけは一丁前、まんまメイソン・プラムリー枠だな」

用語・人名メモ

  • クロックマネジメント — 残り時間を意識してプレーを選ぶ技術。終盤に時間を残しすぎると相手に攻撃機会を与えてしまう
  • ブザービーター — 制限時間ギリギリで放たれ、そのまま決まるシュートのこと
  • スピンムーブ — 体を回転させてディフェンスをかわすドリブル技術
  • メイソン・プラムリー — NBAで長年プレーするベテランセンター。得点力は高くないが、ゴール下の守備やパスセンスで評価される選手
  • バスト — 将来を期待されながら、実際のプレーで結果を出せていない選手を指すファン用語

地味な一戦の1コマではあるが、こうした細部への厳しい視線こそが現地ファンの熱量の表れでもある。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)