NBA本戦とは別枠の若手・控え選手向け大会、ラスベガス・サマーリーグ。シカゴ・ブルズ(イリノイ州シカゴの名門球団)戦で、無名のベンチガードが地味な見た目に反して華麗なプレーを連発し、現地ファンの間で小さく話題になっている。
ジョン・エルモアという聞き慣れない名前の選手が、19分26秒の出場でフィールドゴール3/5(成功率60%)、3ポイント3/4(成功率75%)、フリースロー1/1、11得点、5アシスト(ターンオーバーはわずか1)、リバウンド1、そしてチームがコートにいた時間の得失点差を示す+/-は+2という数字を残した。19分という短い出場時間でこれだけ効率よく数字を積み上げるのは、控え選手としては上々の内容と言える。チームは105対82でブルズに快勝した。
エルモアはNBA本戦での知名度はほぼ無い選手だが、ファンがWikipediaを調べたところ、2010年代に大学バスケでスコアリングマシンだったらしい。NBAの下部育成リーグであるGリーグを経てサマーリーグに参戦している叩き上げのタイプとみられ、Gリーグのファイナルを現地観戦したというファンからは「運動能力では一番地味なのに、一番見てて楽しい選手だった」という証言も出ている。
見た目が地味なことも反応のネタになっており、地味だが堅実なプレーで人気のベテランガード、アレックス・カルーソに例える声も出ている。無名選手のハイライトがこうして拾われて盛り上がるのも、サマーリーグならではの空気感と言える。
巷の声
- 「Wikipedia見てみたら、こいつ2010年代の大学バスケじゃ得点製造機だったらしいぞ」
- 「純粋にバスケの魔術師。クリップが頭おかしい。全盛期のエルモアはハンドリングも相当なもんだった」
- 「見た目が『アカウンタント2』の主人公すぎる」
- 「カルーソ、ずいぶん老けたな(笑)」
- 「Gリーグのファイナルを生で見たけど、運動能力は一番低いくせに一番見てて楽しい選手だったわ」
用語・人名メモ
- ラスベガス・サマーリーグ — NBA全30チームの若手・控え選手が実力を競う、シーズンオフに開催される公式の夏季大会
- Gリーグ — NBAの下部育成リーグ。ここでの活躍がNBA本戦へのステップアップにつながることもある
- シカゴ・ブルズ — イリノイ州シカゴ拠点の名門球団。90年代マイケル・ジョーダン時代の黄金期で知られる
- アレックス・カルーソ — 地味な風貌ながら堅実な守備とプレーで人気のベテランガード。ブルズ在籍歴もある
このままロースター入りの可能性を掴めるか、サマーリーグ終了までの数試合に注目が集まる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)