移籍・契約

ナジーの750万ドルが壁 ナゲッツのポーター獲得交渉をバックスが拒否

有力記者報道

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ドラフト2巡目指名権2枚にスワップまで添えても、引き取り手は現れなかった。ネタ元はトレード交渉ではなく、デンバーに残り続ける一人のフォワードの契約だ。

ナゲッツが先週末、バックスのケビン・ポーター・ジュニアを獲得するために、ジーク・ナジーに加えて将来のドラフト2巡目指名権2枚と2巡目指名権のスワップを提示していたと報じられた。ミルウォーキーのチームであるバックスは、ナジーの2027-28シーズン分750万ドル(約11億2500万円)のサラリーを引き受ける気になれず、話を打ち切ったうえでポーター本人をウエーバーで切ったという。

バックスはロスターの人数整理に追われ、複数の交渉を並行させていた。10月15日に報じられたレイカーズとのクネクトとシムを軸にした交換交渉では、2巡目指名権を2枚欲しがるバックスと、1枚しか出さないレイカーズが折り合わずに頓挫。そこで浮上したのがナゲッツ案だったが、行き着いた先は同じ壁だった。

現地ファンの関心はもはや交渉の行方より、ナジーの契約そのものに向いている。スレでは「ナジーはゴードンと並んでナゲッツ在籍3番目の長さ」と驚く声や、契約を「動かせない物体」と揶揄する声が並んだ。第2アプリン(贅沢税のラインを大きく超えたチームへの追加制限)の導入で不良契約の扱いが厳しくなった時期に、2023年10月にこの契約を結んだナゲッツは制度変更を分かっていたはずだ、という指摘も出ている。

一方で、年3000万ドル級の契約ではないのだから騒ぐほどではない、ルーキーシーズンは見事だったのにシュート改造で崩れた、という擁護もある。

巷の声

  • 「「とても動かせる契約」って書かれ方、もう答え出てるだろ。」
  • 「ナジーはゴードンと並んでナゲッツ在籍3番目の長さなんだぜ。なんでまだこのチームにいるんだ。」
  • 「彼が下手で、契約はもっとひどいからさ。」
  • 「2023年4月にCBAで合意して7月に批准、ナジーの契約はその年の10月22日だ。第2アプリンが何なのか分かったうえで出した契約だよ。」
  • 「年3000万ドルの契約じゃないんだから大げさだよ。ルーキーシーズンは見事だったのに、シュートをいじってから壊れたんだ。」

トレード交渉は打ち切られたが、ナジーの2027-28シーズン分750万ドルの契約をどう扱うかは残ったままだ。

用語・人名メモ

  • 第2アプリン — 贅沢税のラインを大きく超えたチームに課される追加制限。トレードや補強の手段が狭まる。
  • ドラフト2巡目指名権 — 上位指名より価値は低いが、トレードの味付けとしてよく使われる将来の指名権。
  • ウエーバー — 選手を解雇し、他チームに獲得の機会を与える手続き。
  • ジーク・ナジー — ナゲッツのフォワード。記事の中心で、契約の重さが話題になっている。
  • ケビン・ポーター・ジュニア — 今回バックスが手放したと報じられた選手。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)