試合

無名の2巡目指名がヤン・ハンセンのダンクを完全ブロック

現地報道

サマーリーグとみられる一戦で、無名に近い新人がまさかの大物食いのブロックを決め、そこから味方の速攻3ポイントにまでつなげた1プレーが現地で静かに話題になっている。

トレヴォン・ブラジル(2024年ドラフト2巡目35位指名という、決して注目度の高くない順位でプロ入りした新人)が、ヤン・ハンセン(2025年ドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズが指名した中国出身の大型センター)のダンクの試みを空中で叩き落とした。ダンクは相手にとって最も決まりやすく威圧感のあるプレーとされ、それをきっちり止めること自体が評価の対象になる。

さらにこの1本で終わらず、ブロックされたボールをエリック・スティーヴンソンが拾って速攻を発動、そこからマーク・シアーズへパスを通し、3ポイントシュートまで沈めるという理想的な守→攻の一連の流れになった。ドラフト順位が低い選手がこうした目立つプレーを見せると、現地ファンは「掘り出し物を見つけたのでは」という反応をしやすく、今回のスレもその温度感に近い。

2巡目35位というのはNBA全体でも評価が低めの位置で、そこから活躍する選手が出ると「安く獲れたお買い得選手」として注目度が一気に上がる。今回のブロック1本だけで評価が確定するわけではないが、新人選手のポテンシャルを測る材料としてこの手のハイライトはよく拾われる。

巷の声

  • 「また掘り出し物を見つけたかもしれない、この先の成長が楽しみだ」
  • 「将来のディフェンス王だな…2027年あたりの話だけど(笑)」
  • 「35位指名のブラジルと49位指名のホプキンス、どっちも拾い物枠じゃないか」

用語・人名メモ

  • ドラフト2巡目 — NBAドラフトは1巡目・2巡目に分かれ、2巡目指名は将来性への期待値が1巡目より低いとされる位置。そこからの活躍は掘り出し物として評価が上がりやすい
  • ブロック — 相手のシュートやダンクの試みを空中で叩き落として阻止するプレー。守備の象徴的な見せ場になる
  • DPOY — Defensive Player of the Year の略。そのシーズン最も優れた守備をした選手に贈られる年間表彰
  • ヤン・ハンセン — 2025年ドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズが指名した中国出身の大型センター
  • 速攻 — 相手のシュート失敗やブロックの直後、守備から一気に攻撃に切り替えて数的優位で得点を狙う展開

低い指名順位からの活躍は本人の評価だけでなく指名したチームのスカウト力の証明にもなるため、この後の出場機会でも同じような場面が続くか注目したい。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)