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スティールからの速攻を腕で止められ、フレイグラントに格上げ

現地報道

サマーリーグの一戦で、ドレイク・パウエルがスティールから得点に向かう場面で腕を引っ張られ、危うく頭から落ちかけた。リプレー判定でファウルが格上げされ、現地では大事に至らなくてよかったという空気が広がっている。

スレタイトルによると、デミンのダンクの直後のインバウンド (エンドラインからのスローイン) を、パウエルがスティールした。そのまま得点に向かったところを、トリステン・ニュートンに腕を引っ張られて阻止された。パウエルは空中で崩れ、頭から落ちかねない体勢になったが、自分で体を止めて着地したという。エゴール・デミンとパウエルはいずれもファクトシート上はガードだ。

リプレー確認の結果、このファウルはフレイグラント1に格上げされた。フレイグラントは不必要で過度な接触に対する重い反則で、1段階目でも相手にフリースローとボールが与えられる。加えて、パウエルとコープランドにテクニカルファウルが宣告された。理由はスレタイトルには書かれていない。

反応では、悪質ではないが危ない場面だったという受け止めが目立つ。コメントによれば試合はサマーリーグで、ネッツの選手7人ほどが今季のローテーションに入りうる顔ぶれだったにもかかわらず17点差で敗れたといい、そちらを皮肉る声もあった。

巷の声

  • 「もっと悪い結果になっていてもおかしくなかった、と胸をなで下ろす声。」
  • 「かなり強いファウルだが悪意はなく、勢いと位置取りのせいで変な形になっただけ、という擁護。」
  • 「スティールからのダンクを見に来たのに台無しだ、フレイグラント2でもよかった、と半ば冗談で憤る声。」
  • 「ネッツは今季ローテに入りうる選手が7人ほどいるのにサマーリーグで17点差負け、と皮肉まじりに「美しい」と言うファン。」
  • 「ロケッツ側は今日ずっと荒いバスケをしていた、と苦言を呈す声。大半はリーグに残らないだろうから問題ない、と続けている。」

決まれば名場面のはずだったスティールは反則で消えたが、頭から落ちずに済んだことのほうが大きかったというのが現地の結論だ。

用語・人名メモ

  • フレイグラント・ファウル — 不必要で過度な接触に科される重い反則。1段階目 (フレイグラント1) でも相手にフリースローとボールが与えられ、より悪質なら2段階目で退場になる。
  • テクニカルファウル — プレー中の接触ではなく、態度や言動などに科される反則。相手にフリースローが与えられる。
  • インバウンド — ボールがコート外に出たあと、エンドラインやサイドラインから投げ入れて再開するプレー。ここを狙ったスティールは速攻につながりやすい。
  • サマーリーグ — 若手や新人、契約を目指す選手が出場する、シーズン前の非公式に近い試合。NBAの正式な公式戦ではない。
  • リプレー判定 — 審判が映像を見直して判定を確認・変更する仕組み。今回のように、ファウルの種類の格上げにも使われる。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)