サマーリーグの1シーンだが、決めた本人のキャリアを知る現地ファンにはちょっとほろ苦い話題として盛り上がっている。
話題になっているのは、ジェイデン・スプリンガー (2021年ドラフト1巡目でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名されたガード) が見せたレイアップ。守備を空中で割り、体を当てられながらもボールをねじ込んだプレーで、リプレイ付きで拡散された。
ただ現地の反応で目立つのは、プレーの中身よりも「この選手、まだサマーリーグにいるのか」という驚きだ。スプリンガーは今回で通算6チーム目のサマーリーグ参加になるといい、NBA入り5年目を過ぎてもなお夏の予選リーグ (サマーリーグ = 公式戦開幕前の7月に開催される、若手や契約先未定の選手が実力を見せる場) で所属先を探し続けている状況が皮肉交じりに語られている。
引き合いに出されているのが、同じ2021年ドラフトでスプリンガーより3つ早い順位で指名されたクエンティン・グライムス (現在はNBAでローテーション入りしている実力派ガード)。同期のスタートを切りながら明暗が分かれたことが、今回のスレッドの温度感を生んでいる。
巷の声
- 「え、こいつまだサマーリーグにいるの」
- 「通算6チーム目のサマーリーグ参加らしい。3つ早く指名されたクエンティン・グライムスとの差を考えると切ない」
- 「年齢だけ見たらイェイクセルよりたった6日しか年上じゃないのに、渡り歩いてる回数だけはベテラン級」
- 「プレー自体は普通にキレてたけどな」
用語・人名メモ
- ジェイデン・スプリンガー — 2021年ドラフト1巡目でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名されたガード。その後複数チームを渡り歩き、今回で通算6チーム目のサマーリーグ参加
- サマーリーグ — NBAの公式戦開幕前、毎年7月に開催される若手・所属先未定選手向けの練習試合リーグ。各球団の評価の場になる
- クエンティン・グライムス — 同じ2021年ドラフトでスプリンガーより3つ早い順位で指名されたガード。現在はNBAでローテーションに定着している
プレーは魅せたものの、今回のサマーリーグ参戦でどこかのチームと契約にこぎ着けられるかが焦点になる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)