試合

ケイレブ・ウィルソン、リバウンドからのフィンガーロールが話題に

現地報道

若手注目株ケイレブ・ウィルソンが自らリバウンドを取ってそのままフィンガーロールで決め切るハイライトが投稿され、現地ファンの間で盛り上がりつつも「本物かどうかまだ分からない」という慎重な声も混じっている。

話題になっているのは、ケイレブ・ウィルソンがオフェンスリバウンドを取った直後、そのままゴール下でフィンガーロール(指先でボールを転がすように優しく沖に乗せる、力任せではない柔らかいフィニッシュ)を決めたワンプレー。派手なダンクではないが、リバウンドから間を置かずに繋げた技術と落ち着きが評価されている。

反応の中心は「この選手は本物なのか」という将来性への期待と不安の綱引きだ。フィンガーロールという古典的な決め方自体を懐かしむ声がある一方で、過去に鳴り物入りで注目されながら伸び悩んだ選手の名前を引き合いに出し、期待しすぎることへの警戒感を示すファンもいる。まだ実績が浅い若手選手が一つの好プレーで持ち上げられすぎることへの、NBAファンにありがちな冷静な目線と言える。

スレッドの途中では話が逸れ、同じ「ケイレブ」つながりでシカゴの人気NFL選手の名前が引き合いに出される一幕もあった。NBAとは無関係な脱線だが、こうした軽口の応酬もファン同士のやり取りの温度感としてスレッドの一部になっている。

巷の声

  • 「やっぱりフィンガーロールが一番好き。自分がバスケしてた頃もあの決め方でシュートするのが一番かっこよく感じた」
  • 「この選手が本物なのか、それとも過去にいた期待外れの選手と同じパターンなのか、まだ判断がつかない」
  • 「この子、シカゴでは(NFLの)ケイレブ・ウィリアムズより有名になるかもね」
  • 「ベアーズファンなら、ブルズの優勝3回分と引き換えにベアーズの優勝1回を取るって人も結構いるんじゃない」
  • 「いやいや、ベアーズにまともなQBがいるなんて聞いたことない話でしょ」

用語・人名メモ

  • フィンガーロール — 力強く叩き込むダンクとは対照的に、指先でボールを転がすように優しくリングに乗せる古典的なレイアップの決め方
  • ケビン・ノックス的な選手 — 文中で引き合いに出されている「期待外れに終わった若手」の代名詞的な存在。高く評価されて入ってきたのに伸び悩んだ選手を指す際にファンの間でよく使われる比喩表現
  • ケイレブ・ウィリアムズ — NBAとは別競技、アメリカンフットボール(NFL)のシカゴのチームで活躍するクォーターバック。同じ「ケイレブ」という名前つながりでスレッド内のジョークに登場しただけで、本記事の主役とは別人
  • シカゴのNFLチーム — 長年クォーターバック不足に悩まされてきたとされるアメフトチーム。本記事の話題とは直接関係のない余談として引き合いに出された

今回の一撃だけでは評価は定まらず、今後も試合を重ねる中でこのプレーが「本物の片鱗」だったのか一過性の好プレーだったのかが見えてくることになる。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)