NBA本シーズン開幕前の腕試しの場、サマーリーグでの一幕。まだ無名に近いルーキーが第3クォーター残り5分の時点で27得点、しかも高確率のシュートを連発し、現地のファンを沸かせている。
話題になっているのは、フローター(ゴール下でディフェンダーの上を抜くために弧を描いて放つ柔らかいシュート)からの得点シーン。動画のタイトルによると、この選手は接触を受けながらもフローターを沈め、第3クォーター残り5分の時点で27得点。フィールドゴールは17本中11本成功(64.7%)、3ポイントも7本中5本成功(71.4%)と、効率も申し分ない内容だった。
この選手はアーカンソー大学出身とみられ、反応の中では同大学のヘッドコーチであるジョン・カリパリ(通称「Cal」、かつてケンタッキー大学を強豪に育てた名将として知られる)が事前にこの選手の実力を周囲に語っていた、という文脈も語られている。反応では、高校時代に全米で#11位の有望株、ポジション別では#1のシューティングガード(SG、得点力を重視されるポジション)として評価されていたことにも触れられており、その評価が現実になりつつあるという受け止めが広がっている。
舞台となっているのはNBAサマーリーグ。開幕前の7月に開催される、ドラフトされたばかりのルーキーや若手が実戦形式で腕を試す場で、ここでの活躍がそのままシーズン中の起用にすぐ直結するわけではないが、評価を上げる材料にはなる。反応の中では、去年のチームでの課題だったフローターの精度が上がっている点を指摘する声もあり、オフシーズンの取り組みが結果に出ている、という見方が出ている。
巷の声
- 「カリパリが前から言ってた通りじゃん。アーカンソーの学生として彼とアカフのプレーを見るのは、どのレベルの試合を見た中でも一番楽しかった」
- 「サマーリーグとはいえ普通にヤバい」
- 「サマーリーグ基準で見てもこのパフォーマンスは異常」
- 「去年のうちのチームでの一番の課題がまさにこのフローターだった。カリパリが特に伸ばそうとしてた部分でもある」
- 「俺のドラフト評価、当たってて嬉しいわ」
用語・人名メモ
- サマーリーグ — NBA本シーズン開幕前の7月に開催される、ドラフトされたばかりのルーキーや若手中心の実戦リーグ。評価を上げる場ではあるが、本シーズンの活躍を直接保証するものではない
- フローター — ゴール下でディフェンダーの上を抜くために、高い弧を描いて柔らかく放つシュート。接触を受けながらでも決めやすいのが特徴
- ジョン・カリパリ(Cal) — アーカンソー大学の現ヘッドコーチ。かつてケンタッキー大学を全米屈指の強豪に育て上げた名将として知られる
- リクルートランキング — 高校生選手を対象にした全米評価順位。総合順位とポジション別順位の両方で格付けされ、将来性の指標として注目される
サマーリーグでの好調がキャンプ、そしてレギュラーシーズンの出場機会にどうつながるか、引き続き注目したい。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)