今年のNBAドラフトで指名された新人ケイトン・ウェイグラーが、相手を背にしたスピンムーブから素早くミッドレンジジャンパーを沈めるプレーが動画で話題になった。プレー自体への反応は少なく、コメント欄は早くも「この世代に外れ(バスト)はいるのか」という気の早い議論に流れている、いかにも通好みの小ネタスレ。
動画は、ケイトン・ウェイグラー (今年のドラフトで指名されたばかりの新人選手) が相手をスピンでかわし、そのまま素早くミッドレンジ (ゴール下でも3ポイントラインの外でもない中間距離) からジャンプシュートを決める場面。ドラフト直後の若手が実戦感覚を見せる一場面として r/nba で共有された
NBAファンの間には、ドラフトで指名された新人たちを早々と「当たり」か「バスト (期待外れに終わった選手を指すスラング)」かで品評する文化がある。今回のスレでも、プレー自体の出来より「今年のクラスにも外れ役は一人くらいいるはずだろう」という気の早い予想合戦の方が盛り上がった
一部のコメントでは、直近の世代と比べる声も出ている。去年指名された上位6人が揃って活躍していることを挙げ、「スカウティング (ドラフト前に選手の能力を見極める評価作業) の精度自体が上がっているのでは」という指摘があった。あわせて名前が挙がったネイト・アメント (昨年のドラフト候補生の一人) について、「一昔前ならフィジカルの数値だけでトップ5指名になっていたはずの選手」というたられば話も出ていた
巷の声
- 「「ウェイグラーがバストだった期間、7月10日〜7月12日、合掌」— 気の早いバスト認定を自分でおちょくる声」
- 「いやこの世代にも一人くらいバストいるでしょ、さすがに……?」
- 「正直このクラスの誰でもバストになり得る。リーグでどうなるか、実際に見るまで分からないよ」
- 「去年の上位6人は全員当たりだったし、スカウティング自体の精度が上がってきてる気がする。一昔前ならネイト・アメントみたいな選手は身体能力だけでトップ5に入ってたはず」
用語・人名メモ
- ケイトン・ウェイグラー — 今年のNBAドラフトで指名された新人選手。今回の動画で話題になった本人
- ミッドレンジジャンパー — ゴール下でも3ポイントラインの外でもない中間距離から打つジャンプシュート。決めるのに技術が要る難しいシュートとされる
- ドラフトクラス — 同じ年のドラフトで指名された新人選手たちのまとまり。年ごとに「当たり年」「外れ年」があると言われる
- バスト — 期待されて指名されたのに活躍できなかった選手を指すファン用語。今回はまだ何も実績が出る前の気の早いネタとして使われている
- ネイト・アメント — 昨年のドラフト候補生の一人としてコメント内で名前が挙がった選手。今回のプレーとは直接関係なく比較の引用として登場
- スカウティング — ドラフト前に選手のプレーや身体能力を評価する作業。この精度が上がると新人の活躍率も上がるという見方がある
ウェイグラーがこの一場面で終わるのか、それとも新人シーズンを通してこういうプレーを積み重ねていくのか、しばらくは注目される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)