移籍・契約

ルブロンの去就、実はある裁判待ちとの見方

Redditで話題

ルブロン・ジェームズ (レイカーズ所属、40歳になった今もリーグ屈指のスター) の来季の去就は、西カンファレンス決勝の結果ではなく「アスピレーション」という会社の裁判の判決待ちだという観測が現地ファンの間で流れている。真偽は不明の噂話だが、そこから派生した雑談のほうが盛り上がっている、通好みのスレ。

スレ主は、ルブロンの進退がプレーオフの結果ではなく、彼を誘っているオーナーシップ側が絡む「アスピレーション」なる会社の裁判の判決を待っているためだと主張している。ルブロンは現役晩年、引退後を見据えて球団経営側に近い立場を得ることに関心があるとたびたび噂されてきた選手で、その絡みでの発言と見られるが、裁判の中身や関係するオーナーグループの詳細はスレ内でも明かされておらず、あくまで一つの観測にとどまる。

この手の噂が出るのは、ルブロンほどの選手だと契約や去就の決め方自体がビジネス案件になるからだ。NBAには1人の選手に払える年俸に上限を設ける「マックス契約」という制度があり、これはある1人の選手がチームの総年俸の大半を占めてしまうのを防ぐための仕組みだと反応の中で説明されている。ただしファンの一人は、トップ選手の市場価値はそのマックス額をはるかに超えている (スポンサー収入だけで年2000万ドル=約30億円を稼ぎ、それに見合うだけの集客・チケット収益をチームにもたらす) ため、この制度自体に無理があるという指摘もしていた。

スレで一番盛り上がったのは本題よりも脱線した雑談だった。ルブロンは資産10億ドル超 (約1500億円超) の億万長者でありながら、SpotifyやPandoraの広告なし有料プランにすら加入せず無料版を使っているという話が広まっており、「あれだけ稼いでいるのに細かいところはケチ」というのが古くからのファンいじりのネタになっている。

巷の声

  • 「ルブロンクラスなら年20億くらいスポンサー料払っても余裕で元が取れる。行った先の街のチケット収入だけで回収できるレベル」
  • 「だからこそマックス制度がある。1人が総年俸の7割占めるのを防ぐためのルールだよ」
  • 「カワイ(レナード、スーパースターだが寡黙で商業活動に消極的な選手)だって、写真撮影ちょっとやるだけで許されたのに、それすらやらなかったよな」
  • 「ルブロンは億万長者だから最終年の年俸なんて正直どうでもいいと思ってそう」
  • 「その割にはSpotifyのプレミアム版すら払わない男だぞ。汗一滴より安いのにな」

用語・人名メモ

  • ルブロン・ジェームズ — 40歳になっても現役トップクラスの実力を保つレイカーズのスター選手。NBA史上最高の選手候補の一人とされる
  • アスピレーション — スレで名前が挙がった会社。ルブロンの去就に絡む裁判の当事者とされるが詳細は不明
  • マックス契約 — 1人の選手に払える年俸に上限を設けるNBAのルール。1人がチーム総年俸を独占するのを防ぐための仕組み
  • ウェスタン・カンファレンス決勝 — 西地区の代表チームを決めるプレーオフのシリーズ。これが終わるとオフシーズンの移籍・契約交渉が本格化する
  • カワイ・レナード — 寡黙で商業活動に消極的なことで知られるスーパースター選手。スポンサー案件の話題でよく引き合いに出される

裁判の行方とプレーオフの結末、両方が出揃うタイミングでルブロンの本当の去就が見えてくることになりそうだ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)