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ウルブズ編成トップ、コネリーの4年間の大型補強を SI が振り返る

Sports Illustrated

ミネソタ・ティンバーウルブズのティム・コネリー編成責任者が2022年5月の就任以降に下した大きな判断を、Sports Illustrated が振り返った。就任から4年間、チームは毎季プレーオフに進んでいる。

Sports Illustratedによると、コネリーが2022年5月にバスケットボール運営部門の社長(チーム編成の責任者)に就いた時点で、ウルブズは前季46勝を挙げ、西地区第6シードでプレーオフに進んでいた。1回戦ではメンフィス・グリズリーズと6試合を戦った。アンソニー・エドワーズは2年目で平均21.3得点、カール・アンソニー・タウンズはオールスター3回選出の実績があった。同誌は、その後の4年間もウルブズは毎季プレーオフに進み、2026-27シーズンに向けて上り調子が続いていると書いている。

就任から約6週間後、コネリーはユタ・ジャズにドラフト1巡目指名権4つ、指名権の入れ替え権1つ、新人のウォーカー・ケスラー、選手4人を送り、ルディ・ゴベアを獲得した。ゴベアはオールスター3回、最優秀守備選手賞3回の実績を持つ。同誌によると、このトレードは代償の大きさから当時ほぼ全面的に批判された。一方で同誌は、コネリーが46勝のチームを見かけ以上のものと捉えていたと分析する。守備は全体13位だったが、守備リバウンド率と相手のフリースロー率はともにリーグ29位、被有効FG率は53.8%で17位だった。相手のターンオーバーを奪う面は2位だったという。

2023年のオールスター休みには、ディアンジェロ・ラッセルをロサンゼルス・レイカーズへ放出した。3チームが絡む取引で、ジャズからマイク・コンリーとニケイル・アレクサンダー・ウォーカー、2巡目指名権2つがウルブズに移った。同誌はこれをコネリーの最高の一手と位置づけている。2022-23シーズンは42勝で、プレーイン(上位進出を争う下位シード同士の決定戦)を経て第8シードだった。翌シーズンは56勝で第3シードとなり、西地区決勝まで進んだ。フェニックスを4連勝で下し、デンバーを破っての進出だった。

SI は、セカンドエイプロンが迫ったことで、コネリーがさらに大型の補強に動く必要が生じたと伝えている。

用語・人名メモ

  • バスケットボール運営部門の社長 — 選手の獲得やトレード、契約など、チーム編成の最終責任を負う役職。
  • セカンドエイプロン — チームの総年俸に応じて補強の手段が制限される、リーグの財政ルール上の基準の一つ。
  • プレーイン — 西・東各地区の7〜10位のチームが、プレーオフの最後の出場枠を争う短期決戦。
  • ティンバーウルブズ — ミネソタ州ミネアポリスを本拠地とするNBAのチーム。

出典: Sports Illustrated