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SIが挙げた2年目の飛躍候補 2025年ドラフト組の5人

Sports Illustrated

Sports Illustratedは、2025年のNBAドラフトで指名された選手のうち、2年目に飛躍しそうな5人を挙げた。クリッパーズ、ティンバーウルブズ、サンズ、ラプターズ、ネッツの選手が並ぶ。

Sports Illustratedによると、2025年ドラフト組は6月に向けて寄せられていた期待に応えた。昨季の新人ではクーパー・フラッグ、ディラン・ハーパー、コン・クヌッペルが目を引いたという。同誌は、ローテーションの空きや1年目の限られた出場での効率のよい成績を理由に、5人を2年目の飛躍候補に挙げた。

クリッパーズのヤニック・コナン・ニーダーハウザー (30位指名) は、2月8日から3月4日まで平均15.8分の出場で6.8点、4.9リバウンド、1.5ブロックを記録した。同誌によると、イビツァ・ズバッツがペイサーズへトレードされて出場時間が増え、ブルック・ロペスは38歳になった。同誌は、先発センターを狙える立場にあるとみている。ティンバーウルブズのジョアン・ベリンジャー (17位指名、フランス出身の7フィート近い大型選手) は、ナズ・リードが抜けたバックアップセンターの穴を埋める可能性がある。サマーリーグでは1試合で18点、11リバウンド、4ブロックを25分強で記録した。

サンズのカマン・マルアチ (10位指名、元デューク大) は、サマーリーグ4試合で平均19.5点、12.8リバウンド (全選手で最多)、1.3スティール、2.0ブロックだった。3ポイントは20本中40%を決めている。身長は7フィート2インチ (約2メートル18センチ)、両腕を広げた長さは7フィート7インチで、同誌はオソ・イゴダロとバックアップセンターの座を争うとみる。ラプターズのコリン・マレー=ボイルズ (9位指名) は、キャバリアーズとの1回戦7試合で平均14.4点、6.4リバウンド、2.4アシスト、1.3スティール、1.1ブロックだった。チームのオフェンスリバウンド80本のうち21本が同選手によるものだった。ネッツのエゴール・デミン (8位指名) は、1年目に449本のシュートのうち322本を3ポイントで打ち、10.3点、成功率38.5%だった。今年のサマーリーグではオールサマーリーグ2ndチームに選ばれ、12ポンド (約5キロ) の増量にも取り組んだ。同誌は、ミケル・ブラウン・ジュニアと並んで先発する見込みだとしている。

SIが挙げた5人がそれぞれローテーションの枠をつかめるかどうかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — シーズン前の夏に開かれる、若手や新人が中心の大会で、レギュラーシーズンの公式戦とは別に行われる。
  • バックアップセンター — センターは主にゴール下でプレーする大型選手で、その控えとして先発センターと交代で出る選手を指す。
  • ドラフトの指名順位 — 新人を選ぶ会議で、指名順位の数字が小さいほど早く選ばれたことを表し、1巡目は30人が指名される。
  • オフェンスリバウンド — 味方のシュートが外れたとき、攻撃側が跳ね返ったボールを取るプレーのこと。

出典: Sports Illustrated