参考動画
クリッパーズのサラリーキャップ回避疑惑で調査の広がりが報じられ、パブロ・トーレが自身のエピソードで扱うと予告した。現地ファンは皮肉と冗談で盛り上がる、通好みの祭りになっている。
ESPNのホームズ記者とシャムズ・シャラニア (移籍の一報で知られる記者) の報道によると、リーグはクリッパーズがカワイ・レナード (フォワード) をチームのスポンサーに紹介した行為が、サラリーキャップ (年俸総額の上限) を迂回する行為を禁じた規則に違反するかを調べている。あわせて、従業員への監督を怠ったのではないかという点も見ているが、どの規則に違反したことになるのか、処分がどうなるのかは、関係者2人によればはっきりしていない。
11か月に及ぶ調査は、すでに事業を畳んだグリーン銀行Aspirationとレナードの契約だけでなく、クリッパーズと契約のあった少なくとも他の3社にも広がったという。一方で、バルマーがレナードに資金を流したという証拠をリーグは示していないとも、関係者は語っている。
トーレはこの記事の該当箇所をスクリーンショットにして引用ツイートし、時が来たらこの件を扱うエピソードが「とても、とても楽しみ」と投稿した。スレでは、これを受けた冗談が目立つ。バルマーがジョー・サンバーグに「キャップ迂回の支払い」と書かれた巨大な小切手を渡す映像をトーレが出し、ESPNが「その小切手が迂回のためだった証拠はない」と返す、という風刺が上がった。
ほかにも、ヤニス・アデトクンボがヒートと延長し、オーナーが中間業者を挟んで6億5000万ドル (約975億円) のスポンサー契約を結ぶという例え話や、レイカーズがジョナサン・クミンガと年1000万ドル (約15億円) で契約してスポンサーを紹介するという例え話が並んだ。どちらも、今回の調査を皮肉った冗談として書かれている。
巷の声
- 「トーレはこれまでも何度も爆弾を落としてきたが、今度こそ本物だろう、という冗談交じりの書き込み。」
- 「ヤニスがヒートと延長し、オーナーが中間業者を通じて6億5000万ドル (約975億円) のスポンサー契約を用意する。中間業者を挟めば今のNBAでは問題なし、という皮肉。」
- 「トーレがバルマーからサンバーグへの巨大小切手の映像を出し、ESPNが「迂回の証拠はない」と返すという想像。」
- 「レイカーズがクミンガと年1000万ドル (約15億円) で契約し、スポンサーを何社か紹介する。NBAでは普通のことだから、という皮肉。」
- 「ボインゴ・ワイヤレス、木、サッカークラブ、ルワンダ…カワイは本当に何でも持っていた、と並べて茶化す声。」
リーグが監督責任をどの規則違反とみなし、どんな処分を下すのかは、報道の時点でもまだ分かっていない。
用語・人名メモ
- サラリーキャップ — チームが選手に払える年俸総額の上限。これを超えないよう、リーグが各チームの支出を管理している。
- キャップ迂回 — 上限のルールを、スポンサー契約など別の形の支払いですり抜けようとすること。規則で禁じられている。
- Aspiration — レナードとの契約が疑惑の中心にある、グリーン銀行を名乗っていた会社。すでに事業を終えている。
- シャムズ・シャラニア — 移籍の一報で知られる記者。今回の報道はホームズ記者とのものとされている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)