元NBA選手のエネス・フリーダムが、2016年にオクラホマシティ・サンダーがゴールデンステート・ウォリアーズに敗れたプレーオフ第7戦を振り返った。Basketball Networkが報じた。
フリーダムは、サンダーで過ごしたNBAキャリアの最良期を、2016年のプレーオフで思い出すという。当時ベンチから出場し、平均12.7得点、8.1リバウンドを記録した。サンダーはウォリアーズに3勝1敗とリードし、NBAファイナル進出まであと1勝に迫っていた。ウォリアーズはこの年のレギュラーシーズンで73勝を挙げていたチームだった。
第5戦はウォリアーズが120-111で勝ち、カリーが31得点、トンプソンが27得点を挙げた。サンダーは3勝2敗のリードを保ち、第6戦はサンダーの本拠地で行われた。第6戦ではトンプソンが41得点を挙げ、1試合で決めた3ポイントシュートは11本だった。これはプレーオフの記録にあたる。ウォリアーズが108-101で勝ち、シリーズは3勝3敗の同点となった。
第7戦はウォリアーズの本拠地で行われ、96-88でウォリアーズが勝った。カリーは36得点、トンプソンは21得点を挙げた。フリーダムによると、ウォリアーズの本拠地に向かう時点で、チームメイトの様子から負けると感じたという。「全員が落ち込んでいて、勢いがなかった。嫌な空気だった」と振り返った。試合後、ロッカールームでは全員が泣いていたという。取材はそれから約10年後に行われ、フリーダムは今も敗戦の影響を感じていると話した。
インタビューでは、この敗戦がフリーダムのNBAキャリアで最もつらい敗戦だったかどうかが問われた。
用語・人名メモ
- 7戦制シリーズ — NBAのプレーオフは、先に4勝したチームが次のラウンドに進む方式。最大7試合を戦う。
- プレーオフ記録 — レギュラーシーズンではなく、プレーオフ(優勝を争う大会)での最多記録を指す。
- オクラホマシティ・サンダー(OKC) — オクラホマ州を本拠とするNBAのチーム。