クリーブランド・キャバリアーズがデンバー・ナゲッツの制限付きフリーエージェント(RFA)ペイトン・ワトソンのトレード獲得を検討している。ナゲッツとワトソンの契約交渉が難航する中、チームは異なるオプションを模索しているとみられる。
ワトソンは23歳のウィング。昨シーズンは54試合出場で平均14.6得点、4.9リバウンド、2.1アシストを記録した。スターター級の活躍を見せており、3ポイント成功率も過去最高を更新している。一方、ワトソンの代理人はナゲッツが提示した契約より高い年俸を求めているとみられ、交渉が難航している。
ナゲッツは財務面で厳しい立場にあり、大型契約者が複数いるため、ワトソンを手放すことで柔軟性を得る選択肢を検討しているとみられる。キャバリアーズはClutchPoints NBAによると、ドノバン・ミッチェルとジェームズ・ハーデンを中心にロースターのアップグレードを図っており、ワトソンのような有望なウィング獲得を狙っている。
ナゲッツがワトソンを手放す決定を下すには、他のオプションも検討する必要があり、交渉は9月まで続く見通し。キャバリアーズはマリオ・ヘゾンジャを既に獲得しており、他のウィング候補も検討しているとみられる。
用語・人名メモ
- 制限付きフリーエージェント(RFA) — 契約期間終了後、チームに一定期間留保される選手。チームが「適格オファー」で制限できる。
- ペイトン・ワトソン — デンバー・ナゲッツの23歳ウィング。昨シーズンはスターター級の活躍で注目を集めている。
- 適格オファー(qualifying offer) — チームがRFAに提示する1年契約。ワトソンの場合は650万ドル(約9億7500万円)。
- ドノバン・ミッチェル — キャバリアーズのスコアリング中心。チームの主力選手。
ナゲッツとワトソンの契約交渉がどうなるか、キャバリアーズがワトソン獲得に至るかは、9月の交渉次第とみられる。
出典: heavy.com