NBA のサンズは、本拠地モーゲージ・マッチアップ・センターの入口に、NBA 最大となる外壁の LED ディスプレイを設ける意向を発表した。Sports Illustrated が報じた。
サンズと、同じアリーナを使う WNBA のフェニックス・マーキュリーが発表した。ディスプレイは横 226 フィート (約 69 メートル)、縦 41 フィート (約 12.5 メートル) で、設置面積は 9,266 平方フィートになる。同規模の透明ディスプレイを備える NBA・WNBA のアリーナは、ここだけになるという。
透明なメッシュ状の LED をプラザ入口のガラス板の裏に組み込む方式で、自然光がパビリオンに入り、フェニックスのダウンタウンの眺めも保たれる。中央のディスプレイの両脇にある LED パネルは、単独でも中央と一体でも動かせる。ピクセル数は 1700 万を超え、リフレッシュレートは 60 フレーム毎秒とされる。
用途として、屋外でのウォッチパーティー、ハイライトやクリップの上映、サンズとマーキュリー、エンターテインメントのコンテンツの表示が挙げられた。試合のある日に加え、コンサートや特別イベントでも使い、外壁を一年を通じてファンが集まる場所にするという。オーナーのマット・イシビアは「ここを訪れるすべての人に思い出に残る体験をしてほしい。それは到着した瞬間から始まる」と述べた。
ディスプレイは建設の意向が発表された段階で、完成の時期や費用は示されていない。
用語・人名メモ
- サンズ — アリゾナ州フェニックスを本拠地とする NBA のチームで、本拠地はモーゲージ・マッチアップ・センター。
- フェニックス・マーキュリー — サンズと同じアリーナを使う WNBA (女子プロバスケットボールリーグ) のチーム。
- マット・イシビア — サンズとマーキュリーのオーナー。今回の発表で、ディスプレイについてコメントを出した。
- 60 フレーム毎秒 — 1 秒間に画面を 60 回書き換えることを指し、数字が大きいほど映像の動きがなめらかになる。