ペリカンズのハーバート・ジョーンズは、ジャマール・モズリーHCの下で出場時間が大きく減っている。レイカーズがトレード候補として報じられてきた選手で、モズリーHCは出場時間を増やすことを優先課題に挙げた。
Heavy.comによると、ペリカンズのハーバート・ジョーンズの出場時間が新任のジャマール・モズリーHCの下で大きく減っている。今季3試合の平均出場時間は17.1分で、キャリア最低の数字だ。昨季は56試合すべてに先発し平均28.4分だったため、約40%減ったことになる。今季は3試合とも控えでの出場で、平均は3.3得点・2リバウンド。チームは開幕3連敗 (0勝3敗) となっている。
モズリーHCは火曜の取材で、ジョーンズを「究極のプロフェッショナル」と評した。そのうえで「彼により多くの時間を与えることは、私にとって重要な優先事項になる」と語ったと報じられた。5試合程度のサンプルでローテーションを見極めている段階だという。
レイカーズは以前からジョーンズを守備面のアップグレード候補として見ていたとされる。2025年12月には The Athleticのダン・ウォイケ記者が、他球団のスカウトや幹部がレイカーズの獲得対象として見ていたと報じた。ただしペリカンズは長期的な中核と位置づけ、手頃な条件での放出には消極的だったという。ジョーンズは2025年7月に3年総額6800万ドル (約102億円) の延長契約を結び、今季は約1490万ドル (約22億3500万円) を受け取る。レブロン・ジェームズがフィラデルフィア76ersに移ったことで、レイカーズはドンチッチとリーブスを軸に組み直している。
モズリーHCの発言からペリカンズがジョーンズを出さず起用を増やす意向とみられるが、レイカーズとの交渉が再開されたという情報は現時点で示されていない。
用語・人名メモ
- ペリカンズ — ニューオーリンズを本拠地とするNBAのチーム。
- オールディフェンシブ・ファーストチーム — シーズンの最優秀守備選手級として選ばれるNBAの賞の1軍メンバー。
- 延長契約 — 契約期間の途中で、既存の契約に続けて新しい契約を結ぶこと。
- HC — ヘッドコーチ。チームの監督にあたる。
- ローテーション — 試合ごとに、どの選手をどれだけ出場させるかの配分。
出典: Heavy.com