Bleacher Report のアンディ・ベイリー記者が、ウォリアーズがザイオン・ウィリアムソンを獲得する2対1のトレード案を提案した。HEAVY によると、記事は実際の移籍ではなく記者の提案として示している。
トレード案では、ウォリアーズがペリカンズからウィリアムソンを受け取り、ペリカンズがドレイモンド・グリーンとクリスタプス・ポルジンギス、そして2027年の1巡目指名権(上位4位以内に入った場合は除外されるプロテクト付き)を受け取る。記事は「一つの健康上のリスクを別のリスクと交換するのは理想的ではない」とし、ウィリアムソンのケガの多さを理由に挙げている。
ウィリアムソンは26歳で、2019年ドラフトの全体1位指名を受けた。ただし7シーズンで50試合以上出場したのは3度のみ。プレーオフ出場経験はなく、ペリカンズは指名以降2度プレーオフに進んだものの、いずれも出場できなかった。記事は、ウォリアーズの現ロスターは西地区の有力チームには入らないとみている。
ウォリアーズにはジミー・バトラーが残り、ACL(前十字靭帯)損傷から復帰して高いレベルでプレーすれば、ステフィン・カリーとウィリアムソンを含めオールスター級が3人そろうとの見方も示された。記事は、ウィリアムソンを安定して起用できるとコーチングスタッフと医療スタッフが確信できるかが前提になるとし、案にはリスクがあると位置づけている。
この案は記者による提案で、両チームが交渉しているとは記事では示されていない。
用語・人名メモ
- 1巡目指名権 — NBAドラフトの1巡目で指名できる権利。球団間のトレードで受け渡されることがある。
- プロテクト — 指名順位などの条件を満たした場合、指名権を受け渡さずに保持する取り決めのこと。
- ACL(前十字靭帯) — 膝の関節内にある靭帯。損傷するとプレーに長期間の離脱が必要になることが多い。
- プレーオフ — レギュラーシーズン終了後に行われる、勝ち抜き方式のトーナメント戦。
出典: Yahoo Sports