ESPN の記者ボビー・マークスが、近く公開するパワーランキングでクリッパーズを29位、キングスをその下に置くと明かした。ファンの間では反発が出ている。
Yahoo スポーツによると、マークスは ESPN の番組 NBA Today で今後のパワーランキングの一部を予告した。クリッパーズは29位で、その下にいるのはキングス(カリフォルニア州サクラメントのチーム)だけだという。マークスは元ネッツのアシスタント GM で、ESPN では内部事情に詳しい insider として出演している。
クリッパーズは、サラリーキャップ(チームの選手年俸総額の上限)を逸脱したとの疑いをめぐる NBA の調査を受け、罰金3000万ドル(45億円)と1巡目指名権5つの処分を受けた。カワイ・レナードのラプターズへのトレードも最終調整の段階にあると伝えられている。
この順位にファンからは異論が相次いだ。キングスのファンの一人は、ドマンタス・サボニスとキーガン・マレーの2人が主力で、前季は多くの試合を欠場したと指摘した。来夏にキャップ(年俸上限)の余裕が生まれる点を挙げてマークスを批判する声もあった。一方で、クリッパーズ側にも、レナードを失ったとはいえ29位は低すぎるという声があった。
29位と30位という順位が妥当かどうかは、ファンの間でも意見が分かれている。
用語・人名メモ
- パワーランキング — メディアが各チームの現時点の力を独自に並べる順位表で、公式の成績順位とは別物。
- サラリーキャップ — NBA が各チームの選手年俸の総額に設ける上限で、チーム間の戦力差を抑える目的がある。
- 1巡目指名権 — 毎年6月のドラフトで、各チームが最初に有望な新人を指名できる権利。
- ボビー・マークス — 元ネッツのアシスタント GM で、現在は ESPN で NBA の契約やチーム編成を解説する記者。
出典: sports.yahoo.com