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ジャズのブレイク・ヒンソンが、ジャズでの初のプレシーズンゲームを終えた後に残した「何でもやります」的なコメントが現地で広がっている。開幕前の調整試合の一場面が、気づけば人柄の売り込み合戦になっている。
ジャズのフォワード、ブレイク・ヒンソン (26歳) が、ジャズでの初めてのプレシーズンゲーム後に語った内容が現地ファンの話題を集めている。発言は「どんな形でも力になれる。コーヒーを買ってくることもできるし、シュートを決めることも、たぶんね。誰かと話すこともできるし、犬の散歩だってできる。ただ、このプログラムの一員でいたいんだ」というもの。控えめというより、もはや何でも屋の売り込みである。
現地ファンが最初に食いついたのは「たぶん (maybe)」の一言だ。「シュートを決めることも、たぶんね」と自分で保険をかけた言い回しに、「実際シュートは打てるのに」とツッコミが集まっている。プレシーズンはロースター (シーズンを戦う選手名簿) 入りを懸けた場だが、その緊張感とは裏腹のゆるさが受けている。
ネタだけでもない。サンタクルーズ・ウォリアーズ (Gリーグのチーム) にいた頃に彼を見ていたというファンは、3ポイントは確かに打てると証言している。シューターとしての評価は高い一方で、「問題はそれ以外に何を提供できるかだ」という指摘もあり、それに対して「コーヒーならもう提供すると名乗り出ている」と返すファンもいる。犬の散歩は、移動の多いNBA選手にとって地味に助かるのでは、という冗談も広がった。
「これしか見ていないけど、もう一番のお気に入りになった」「この種の謙虚さは教えられない」といった声が並び、ジャズに残してほしいという願いも出ている。実力の評価と人柄の評価が同時に伸びている珍しいケースだ。
巷の声
- 「この人のことはこの発言しか知らないのに、もう一番のお気に入りの選手になった」
- 「「シュートを決めることも、たぶんね」の“たぶん”よ」
- 「間違いなくシューターではある。問題はそれ以外に何を出せるかだ」
- 「「それ以外に何を出せるか」って、コーヒーならもう提供すると言ってくれてるじゃないか」
- 「サンタクルーズ・ウォリアーズにいた頃に何度か見たが、3ポイントは確かに打てる。こんなキャラだとは思わなかった」
シュートが入るかは「たぶん」でも、ロッカールームで重宝されることは間違いなさそうだ。
用語・人名メモ
- プレシーズン — 開幕前にチームの調整と選手の見極めのために行われる試合。本戦の成績には残らない
- サンタクルーズ・ウォリアーズ — NBAの下部リーグであるGリーグのチーム。若手や再起を目指す選手がプレーする場
- ロースター — シーズンを戦う選手名簿のこと。各チームは開幕前に登録人数を絞る
- Gリーグ — NBAのすぐ下に位置する育成リーグ。NBAの選手が調整や経験積みのために行き来することもある
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)