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NBA の歴史をほぼ全部見てきた男、パット・ライリー

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NBA の歴史の大部分を見てきたパット・ライリーのキャリアについて、現地ファンが讃えている。創成期から現在まで半世紀以上、1 人の男がどれだけのスケールで NBA を見てきたかが話題だ。

パット・ライリーはプレイヤー時代から含めて半世紀以上 NBA に関わっている。1990年代はニューヨーク・ニックス(マンハッタンのマディソン・スクエア・ガーデンを本拠地とするチーム)の幹部として活動し、その後マイアミ・ヒート(フロリダ州マイアミのチーム)でヘッドコーチとしての長いキャリアを築いた。1977~79 年にはロサンゼルス・レイカーズ(西海岸の強豪)の放送解説者も務めた。現役プレイヤーだった時代も含めると、彼は NBA の歴史の大部分を身をもって経験した数少ない人物だ。

その長さを象徴するエピソードが、1966 年の大学バスケの試合だ。当時、ウテップ大学の選手だったライリーは、NCAA 史上初めて黒人だけでスタメンを組んだチーム(ケンタッキー大学)と対戦した。つまり、アメリカのバスケの人種統合が進む時代を直接目撃した歴史の証人なのだ。別の逸話では、彼はバスケを発明したジェームズ・ネイスミス(1861~1939)に師事した人物の弟子という系譜に位置する。創世記から現在まで、それだけの時間が詰まっているということだ。

ヒートの若いシューター・タイラー・ヒーローは、以前のポッドキャストで『1950 年以前は信じない』と語ったと報じられている。その発言の面白さを際立たせるのが、パット・ライリーの存在だ。彼は本当にその時代を見ており、何十年もの NBA の変化を実際に目撃してきた。

巷の声

  • 「『ずっと、セルティックス(ボストンの強豪チーム)への絶えない憎しみを抱きながら』— 何十年も変わらないライバル心。」
  • 「『1994 年、当時ニックスの幹部だった人が妻に「何色でもいい SUV を買って」と言った。パット・ライリーが「緑はダメだ」と言い張ったらしい』— 彼がいかにセルティックスのカラーである緑色を嫌うかの逸話。」
  • 「『ジェリー・ウエストも(優勝シリーズの最優秀選手賞で)車を与えられたが、緑色で塗られてた。彼は自分の自伝でそれを壊したいと思ったと書いてるらしい』— セルティックス嫌いはライリーだけではない。」
  • 「『本当にネイスミスの弟子の弟子をしてたんだ』— ライリーのキャリアの本当の長さを改めて実感するコメント。」
  • 「『彼とタイラー・ヒーローの 1 対 1 の会話を想像してみてほしい』— 歴史を知る人と知らない人の世代ギャップへの皮肉。」

用語・人名メモ

  • パット・ライリー — プレイヤー時代から含めて NBA に半世紀以上関わる人物。ニックスの幹部、レイカーズの放送解説者、マイアミ・ヒートのコーチを務めた。
  • タイラー・ヒーロー — マイアミ・ヒートのシューター。若い選手だが、歴史知識についての発言がネットで話題になった。
  • セルティックス — ボストンを本拠地とする NBA の強豪チーム。ライリーのライバル心は半世紀以上続いている。
  • ジェームズ・ネイスミス — 1891 年にバスケットボールを発明したカナダ系アメリカ人。バスケの創始者。
  • NCAA — アメリカの大学スポーツの統括機構。NBA 選手のほとんどが大学時代に NCAA でプレイしている。
  • マイアミ・ヒート — フロリダ州マイアミを本拠地とする NBA チーム。パット・ライリーが長く関わり、複数の優勝を経験している。

パット・ライリーのような NBA の歴史を肌で感じてきた人物が、この先どのような影響を及ぼすのか注視する価値がある。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)