参考動画
ステフィン・カリー (ウォリアーズのガード) が2013年のプレーオフで見せた活躍を、r/nbaのファンが思い出話とともに振り返っている。通好みの、しみじみとしたスレだ。
スレタイによると、2013年のカリーはウォリアーズを率い、57勝を挙げたナゲッツを破った。ウォリアーズのオールスター、デイビッド・リーがケガでシリーズを欠いたなかでの勝ち上がりだった。続く次のラウンドの第1戦では、カリーが44点11アシストを記録した。相手のスパーズは守備がリーグ3位以内で、カワイ・レナード (フォワード) やティム・ダンカンがいたという。
スレ主は補足として、この年のカリーが272本の3ポイントを決め、レイ・アレンが持っていたシーズン最多記録を更新したと書いている。それでもオールスターにもオールNBAにも選ばれなかったという。44点はその年のプレーオフでスパーズ相手に出た最多得点で、2位はレブロンが決勝で挙げた37点だと言う。プレーオフ全体でも得点は上位5位以内、アシストは2位だったそうだ。ニックス戦の54点と合わせ、その年のレギュラーシーズンとプレーオフの両方で1試合の最多得点を記録したとも主張している。
コメント欄では当時の記憶が次々に出ている。第1戦の終盤にリチャード・ジェファーソンがフリースローを2本外したことを挙げ、あれを取っていれば若いウォリアーズの自信は違っただろうと悔やむ声がある。ナゲッツはダニロ・ガリナリがシリーズ全体を欠いていたと指摘する人もいる。第4戦を現地で観戦した人や、初めて見たNBAがこのシリーズだったという人もいた。
一方、オールスターやオールNBAに選ばれなかったことを不満とするスレ主の書きぶりには、選出はプレーオフ前に決まる、プレーオフの活躍は関係ないという指摘が付いた。
巷の声
- 「あのスパーズ戦は、ウォリアーズが突然湧いて出たチームだと言う人に見せる自分の定番の反例。あのシリーズの後にはダークホース扱いされていた。」
- 「第1戦の終盤にフリースローを2本外したリチャード・ジェファーソンにひとこと言いたい。あれを取っていたら、若いチームの自信はどれだけ違ったか。」
- 「57勝のナゲッツは、ガリナリがシリーズ全体を欠場していた。」
- 「オールスターもオールNBAもプレーオフの前に決まる。」
- 「MVPを取る前のカリーがどれだけ圧倒的だったか、みんな忘れがち。2013年のあのプレーオフはまだ始まりにすぎなかった。」
MVPもまだ先だった時期のカリーを、当時を知るファンが持ち寄って懐かしむ、同窓会のようなスレだった。
用語・人名メモ
- オールスター / オール NBA — オールスターは年に一度の選抜メンバーによる祭典、オールNBAはシーズンの活躍で選ばれる年間ベストチーム。どちらも対象はレギュラーシーズンの成績で、プレーオフの活躍は選考に入らない。
- シリーズ — プレーオフで同じ2チームが繰り返し戦う対戦形式。先に4勝したほうが勝ち上がる。
- ダークホース — 本命ではないが、上位に食い込みそうな伏兵チームのこと。
- カワイ・レナード — ファクトシートではフォワード。スレタイでは当時のスパーズの守備陣の一人として名前が出ている。
- ティム・ダンカン — スレタイでは、当時のスパーズの守備を支える一人として名前が挙がっている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)