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Gonzaga 大学では 60% 近い効率で 28 得点を平均していた Adam Morrison(フォワード)。Michael Jordan が Charlotte Bobcats のオーナーとして最初に指名した彼のキャリアは失速しており、現地で改めてその理由が議論になっている。
Morrison は 2006 年のドラフト 3 位(全体の上位 3 番目の有力候補)で Charlotte Bobcats に指名された。大学時代のジュニア(3 年生)シーズン、6'8 のフォワードは 49/42/77 というシューティングスプリット(2ポイント/3ポイント/フリースロー成功率)を記録し、True Shooting(推定得点効率)は 60% — NBA 標準をはるかに上回る数字だ。1 試合平均 28 得点は得点王に相当する成績で、プロ進出は確実と見られていた。
しかし現地の分析によれば、複数の要因が彼のプロキャリアを台無しにした。根本として運動能力に乏しかったこと、2 年目のオフシーズンに ACL を損傷して試合出場ができず、その後も怪我が相次いだこと。さらに、大学での高いシューティング能力はジュニアシーズンだけが異常で、1・2 年生と NBA では下平均に終わっているという指摘もある。つまり、大学での数字が期待を膨らませすぎた側面があるということだ。
皮肉なことに Morrison は LA Lakers でベンチ要員として 2 度のチャンピオンシップ(2009, 2010)を経験し、現地ファンからは冗談めかして『2 度の NBA チャンピオン Morrison』と呼ばれている。高評価からの落差の大きさが、改めてこの時期のドラフト評価を問い直す材料になっているようだ。
巷の声
- 「高いシューティング能力が本物でなかったんじゃないか。大学の 1、2 年生の時点と NBA キャリア全体を通じて、彼は平均以下の外角シューターだった。」
- 「2 年目でオフシーズンの怪我で試合に出ていない。もし健康に恵まれていたら、シューティング専門家として数年は使えていたはずだ。」
- 「大学では『タフなバケット職人』として活躍していたが、プロが求める運動能力のレベルに達していなかった。」
- 「スター選手になるまでに 3 年かかっている。最近の一流カレッジプレイヤーたちは 18、19 才の 1 年生で既に頭角を現しているから、遅さが不安の材料だったんだと思う。」
- 「Kobe が Morrison をディフェンス要員として有名に言及していた(笑)。」
用語・人名メモ
- Adam Morrison — Gonzaga 大学の大学スター。6'8 のフォワード。2006 年ドラフト 3 位で Charlotte Bobcats に指名されたが、怪我と運動能力不足でキャリアが失速。
- Michael Jordan — NBA の伝説的選手で、Charlotte Bobcats のオーナーだった。組織人としての手腕も問われた時期がある。
- Charlotte Bobcats — 2004 年に NBA に加わった拡張チーム。ノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置く。2014 年に Charlotte Hornets に改称。
- Gonzaga 大学 — 米ワシントン州のスポーツ強豪大学。NCAA March Madness(全米大学バスケットボール選手権)で毎年上位進出する。
- True Shooting(TS%) — フリースロー含むシュート全体の推定得点効率。NBA では 50% 近い数字が優秀。60% は極めて高い。
- ACL 損傷 — 膝の前十字靭帯損傷。アスリートにとって重大な怪我で、回復後も運動能力に支障が残ることが多い。
大学での優れた統計が必ずしもプロでの成功を保証しない。Morrison のケースは、運動能力、タイミング、そして健康がいかに重要かを改めて示す事例となっている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)