参考動画
1990年代のスター、ペニー・ハーダウェイの膝を痛める前のプレー動画が話題に。現地ファンから、若き日の彼の素晴らしさが「NBA史上最大の『もしも』」として語られている。
話題の動画に映るのは、1990年代のオーランド・マジックで活躍したペニー・ハーダウェイ(1976年生まれ、90年代中盤に新進気鋭の小前を次々と量産した名プレイメーカー)。スピン・ステップバックなど、当時としては革新的な動きで観衆を魅了したプレースタイルが鮮明に映っている。スレでは「マジック・ジョンソンにステップバックを付けたような選手」という評価も上がっている。
ペニーが話題の中心になるのは、その後の悲劇的な転機があるから。1996年プレイオフ中に膝を痛め、その年の秋に手術を受けたペニーは、その後キャリアを通じて大けがに苦しむことになった。当時、彼はシャキール・オニール(後のスーパースター)の相棒として、わずか23歳にして、23歳でNBAファイナルに進出するほどの才能を示していた。
スレでは、この『ペニーが健康なままだったら』がリーグ史上最大の『what if(もしも)』の1つとして議論に。ダレン・ローズ(2016年に膝のACL断裂で大スターへの道を大きく狭められた)やグラント・ヒル(同じく90年代に約束の大スターも故障で活躍できず)など、同時代の才能喪失と比較されている。
巷の声
- 「スピン・ステップバックのムーブは、プロバスケットボール史上でも最高峰の技の一つだと思う」
- 「若い頃のペニーとシャックが一緒にファイナルにいたのに、ペニーが健康だったら何度優勝できたんだろう」
- 「膝がなかったら、伝説級のキャリアになっていたはず。ペニーはリーグ史上の『最大のもしも』だ」
- 「同じくグラント・ヒルも、ペニーも、TMacも、その時代の天才が次々と壊れていった。本当に悲しい時代だった」
用語・人名メモ
- ペニー・ハーダウェイ — 1990年代中盤のオーランド・マジックの司令塔。革新的なボールハンドリングで知られたが、膝の怪我で大スター化を逃した。
- シャキール・オニール(シャック) — ペニーの時代の相棒。その後、ロサンゼルス・レイカーズで優勝を重ね、NBA史上最高クラスのセンターとなった。
- マジック・ジョンソン — 1980年代のロサンゼルス・レイカーズの伝説的プレイメーカー。ペニーのプレースタイルが比較される。
- 1995-96シーズンのシカゴ・ブルズ — 72勝10敗の歴史的記録を残したチーム。ペニーが膝を痛めた96年プレイオフで、マジックのチームを破った。
- グラント・ヒル — ペニーと同時代の天才フォワード。怪我により大スター化の道を大きく制限された。
- ダレン・ローズ — 2008年のルーキー・オブ・ザ・イヤー。2016年の膝の怪我で全盛期を逃した、より近い時代の『what if』。
ハイライト動画を通じて、あの時代に失われた才能の輝きを現地ファンが改めて想い出し、『全盛期のペニーはどれほどのプレイメーカーだったのか』という議論が繰り広げられている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)