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開幕前のオフに、契約延長の見通しを伝える一報が出た。地味な話題だが、r/nbaでは皮肉や嘆きの混じった反応が並んだ。
フィッシャー記者が、マイケル・ポーター・ジュニア(フォワード)とネッツ(ブルックリンのチーム)は契約延長で合意しそうにないと報じた。同じ記事では、タイラー・ヒーロー(ガード)とアンソニー・デイビス(フォワード)も、延長の資格はあるが現在のチームとはサインしそうにない選手として挙げられている。契約延長とは、現契約が残っているうちに、満了を待たず新しい契約を前倒しで結ぶことだ。
スレで目立ったのは、ネッツの事情を読む声だ。ネッツが昨季ポーター・ジュニアを獲得した時は、トレード期限までにプレーオフ争いをするチームへ出すと思っていた、というファンがいる。そのファンは、今の労使協定ではわざと負けて有利なドラフト順位を狙う戦略の旨みが薄れたので、再契約が理にかなうとも書いた。
選手の値段をめぐる皮肉も出た。ポーター・ジュニアがジェイレン・ブラウン(ガード)やケイドと並ぶ最高額契約を得るなら、もう一度ロックアウトが必要だという声がある。3年前にはマックス契約を狙えると思っていた選手が、今は中堅向けの契約枠やベテラン最低年俸を突きつけられている、と指摘するファンもいた。
話は移籍の想像にも広がった。ヒーローはロサンゼルス行きを目指すはずだという予想や、デイビスとジョエル・エンビード(C)の交換が起きるのではという声が上がっている。
巷の声
- 「タイラーは絶対にLA行きを狙うでしょ。」
- 「MPJがマックスをもらってブラウンやケイドと並ぶなら、もう一度ロックアウトが必要だ。」
- 「バックスはヤニスを手放して、ヒーローとウェアの1シーズン分を手に入れたってこと?と嘆く声。」
- 「3年前はマックスを狙えると思っていた連中が、いまはMLEやベテラン最低年俸を突きつけられている。」
- 「ウィザーズはあの時、なぜデイビスをトレードしなかったのか。」
延長の見込みが薄いポーター・ジュニアが、ネッツに残るのか別のチームへ移るのかは、まだ決まっていない。
用語・人名メモ
- 契約延長 — 現契約が残っているうちに、満了を待たず新しい契約を前倒しで結ぶこと。
- マックス契約 — 1人の選手に払える上限いっぱいの最高額契約。
- MLE — ミッドレベル例外の略。チーム総年俸が上限を超えていても使える、中程度の額の契約枠。
- ベテラン最低年俸 — 経験年数のある選手に払える最低額の契約。
- ロックアウト — 労使協定の交渉が決裂した時に、リーグ側が選手を締め出して活動を止めること。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)