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セルティクスで平均29得点を挙げた小柄なガード、アイザイア・トーマスの2016-17年シーズンを振り返るスレが立ち、現地ファンが思い出話を寄せ合っている。しんみりとした空気の中にも、当時の熱がよみがえる穏やかな盛り上がりだ。
スレ主の投稿によると、トーマスは2016-17年に平均29得点・3リバウンド・6アシストを記録し、シュート効率の指標rTS%は+7.3。セルティクス (ボストンのチーム) を東地区の第1シードと53勝に導き、プレーオフではカンファレンス決勝まで進んだ。
スレ主が特に挙げたのがEPMという総合指標だ。プラスマイナスとラインナップのデータ、ボックススコアの数字を組み合わせた指標で、トーマスのオフェンス面の数値は+7.0でリーグ1位。ステフィン・カリーは+6.7、ジェームズ・ハーデン (ガード) は+6.0だったという。
コメント欄では、プレー以外の思い出が目立つ。セルティクスファンは、体格が倍ほどの相手をかわしてリムへ切れ込む姿が最高に楽しかったと振り返り、優勝には届かず敗退したシーズンでも記憶に残ると書いた。別のファンは、サンズがトーマス、ドラギッチ、ブレッドソーの3人のガードを同時に使った布陣を忘れられないと語っている。
一方で、その後の急落を惜しむ声も多い。股関節のケガが彼を変えてしまったという指摘があり、ここまで急に落ちた選手は見たことがないという書き込みも出た。契約をめぐっては、セルティクスは冷遇したのかどうかで意見が割れている。
巷の声
- 「股関節のケガがなければ、全盛期のトーマスはもっと長く輝いていたはずだ」
- 「当時クラッチプレーヤー賞があれば、間違いなく彼が取っていた」
- 「セルティクスファンとしては優勝より、体の大きな相手をかわしてリムに切れ込むトーマスを見るのが楽しかった。あの年は最高だった」
- 「サンズがトーマス、ドラギッチ、ブレッドソーの3ガードを並べていたのが忘れられない」
- 「身長5フィート9インチのトーマスに大型契約を出さなかったセルティクスは、地雷を避けたという見方もある。本人が現金輸送車を横付けするような契約を口にしていたが、結んでいたら球団は何年も苦しんだはずだ」
最高のシーズンに得た年俸が600万ドル強にとどまったという指摘が、この話のほろ苦さをよく表している。
用語・人名メモ
- EPM — プラスマイナスとラインナップのデータ、ボックススコアの数字を組み合わせた、選手の貢献度を測る総合指標
- rTS% — シュートの効率を表す指標で、リーグ平均と比べた差で示す。プラスが大きいほど効率よく得点している
- カンファレンス決勝 (ECF) — NBAは東西2地区に分かれており、その東地区の優勝を決める勝負。勝てばファイナンスに進める
- 第1シード — プレーオフで、東西各地区のregular season成績1位のチームに与えられる立場
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)