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元グリズリーズのトニー・アレン、NBA 福利厚生詐欺で投獄を回避

現地報道

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2000 年代のメンフィス・グリズリーズでディフェンスの象徴だった元 NBA 選手トニー・アレンが、NBA の福利厚生計画から約 500 万ドルを詐欺的に得ようとした事件で、逮捕前の全額返金により投獄を免れることになった。

トニー・アレンは 2003 年から 2017 年にかけて NBA でプレーした元ガード。グリズリーズで防御の象徴として知られ、セルティックスでも活躍した。今回、彼は NBA の従業員向け健康保険プランからおよそ 500 万ドル (約 7 億 5000 万円) の不正な引き出しを行おうとしたとされている。

このニュースが話題になる中、現地ファンの間では白領犯罪の量刑の不公正さについて議論が盛り上がっている。500 万ドル程度の詐欺で本来は 10 年以上の懲役が想定されていたが、全額の返金により刑務所行きを回避したアレンの事例に対し、『ウォール街の大物詐欺師たちは 1 億ドルから 10 億ドル規模を騙してもわずか 2 年程度で済んでいる』という指摘が相次いでいる。返金による罪の軽減は高額な弁護士を雇える富裕層に有利に働く制度だとの批判も出ている。

巷の声

  • 「ウォール街のやつらは 10 億ドル詐欺しても 2 年で出てくるのに、なぜ 500 万ドルでこんなに厳しいのか」
  • 「返金できるやつは刑務所を避けられる。金のある人間と無い人間で全然違う」
  • 「完璧なオフェンス。返金して罪を軽くするアレン戦略」
  • 「金銭詐欺で投獄されない。これが白領犯罪の現実」

用語・人名メモ

  • トニー・アレン — 2003~2017 年に NBA で活躍した元ガード。グリズリーズのディフェンスの象徴で、セルティックスにも在籍
  • グリズリーズ — テネシー州メンフィスを本拠地とする NBA チーム。2000 年代~2010 年代は堅い守備で知られるプレーオフ常連
  • セルティックス — マサチューセッツ州ボストンを本拠地とする NBA の名門。17 度のリーグ優勝経験がある
  • 白領犯罪 — 詐欺や横領など、暴力を伴わない職業による犯罪。通常より軽い量刑で済むことが多い
  • NBA benefits plan — NBA の現役・元選手とその家族を対象とした健康保険などの福利厚生プログラム

NBA の福利厚生不正事件を通じて、アメリカの司法制度における白領犯罪処罰の格差があらためて注目されている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)