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1990年代のデニス・ロッドマンが7年連続でリバウンド王だった期間、攻撃リバウンドの数が自分のシュート試投数を上回っていたという数字が、r/nbaで話題になっている。通好みの小ネタだが、数字の並びの異様さに現地ファンが盛り上がった。
スレ主によると、ロッドマンは1992〜98年にNBA記録となる7年連続のリバウンド王(シーズンの平均リバウンド数がリーグ最多の選手)に輝いた。その7シーズンで取った攻撃リバウンド(味方のシュートが外れたボールを攻撃側で拾うこと)は計2,714本。一方、自分が打ったシュートの試投数は計2,546本で、拾った数のほうが多い。
スレ主が挙げた内訳を見ると、1991-92シーズン(ピストンズ)は試投635に対し攻撃リバウンド523、翌シーズンも429対367で、この2季は試投のほうが多い。逆転するのは1993-94シーズン(スパーズ)で、試投292に対し攻撃リバウンド453。以降はスパーズ、ブルズと移りながら、1994-95が240対274、1995-96が304対356、1996-97が286対320、1997-98が360対421と、5季連続で攻撃リバウンドが試投を上回っている。
コメント欄では、この数字を身体能力より読みの力で説明する声が目立つ。ボールの落ちる場所を試合中に読んで位置取りを最適化していた、身長6フィート7インチ(約201cm)の選手にはあり得ない数字だ、といった評価だ。ブルズ時代についても、テックス・ウィンターの言葉として、読みと反応で動くトライアングル・オフェンスを完璧に理解していたと紹介するコメントがあった。ピストンズのファンに崇拝されていた頃の全力プレーを懐かしむ投稿もある。
巷の声
- 「ロッドマンはリバウンドを取って味方に渡すのが自分の仕事だと分かっていた男。この期間に28リバウンド0得点の試合もあったはずだ、と記憶をたどる声。」
- 「ボールの落ち場所を試合中にリアルタイムで読み、位置取りを最適化するマッドサイエンティストのようなリバウンダー。6フィート7インチでこの数字は本来あり得ず、ワームは別の種の人間だった、という称賛。」
- 「始めた頃のロッドマンは全力のチームプレーヤーで、ピストンズのファンに崇拝されていた。ルーズボールは全部彼のもの。結婚するまでは最高だった、と振り返るファン。」
- 「得点が少ないせいで攻撃面の評価が低いが、実は史上最高の攻撃リバウンダーかもしれない。愚かな意見なら認める、と前置きしつつ持論を述べたコメント。」
7年間の合計では、自分が打ったシュートより、味方の外したシュートを拾った回数のほうが多かったことになる。
用語・人名メモ
- リバウンド王 — シーズンの平均リバウンド数がリーグで最も多い選手に与えられる称号。
- 攻撃リバウンド — 味方のシュートが外れたとき、攻撃側の選手がそのボールを拾うこと。拾えばそのまま攻撃を続けられる。
- FG 試投数 — フィールドゴール(フリースロー以外のシュート)を打った本数。成功・失敗を問わず数える。
- トライアングル・オフェンス — 選手が状況を読んで反応しながら動く攻撃システム。コメントでは、ブルズのシステムとして語られている。
- ワーム — ロッドマンの愛称。コメントでは「The Worm」と呼ばれている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)