ガードのブレイデン・バリーズが決めたスピンムーブからのフィニッシュが、r/nbaで話題になった。リーグ全体の祭りではなく、若手ガードの評価をめぐる通好みの盛り上がりだ。
話題になったのは、バックスが5点リードしていた規定時間の残り5分弱の場面。バリーズがスピンムーブで相手をかわしてフィニッシュを決め、この得点で個人21得点に到達した。スレは動画付きのハイライト投稿で、勝負どころで決めた1本として反応が集まった。
コメントで目立つのは、得点よりもプレーメイクの評価だ。サマーリーグで約106分プレーしてターンオーバーは3つだけ、という数字を挙げて、宣伝されていた以上にパスの力があると指摘するファンがいた。別のコメントでは、4試合でアシスト対ターンオーバー比が12対1だったという数字も出ている。
話はドラフトの「たられば」にも広がった。マーベリックス (ダラスのチーム) はガードの層が薄いのだから、バリーズを指名すべきだったと言うファンがいる。一方、マサイは背が高く運動能力のあるフォワードやウイングばかり指名する、と皮肉るコメントや、9位でネイト・アメントを指名しなかったのが意外だという声もあった。
守備面の評価も出ている。ポイントガードで守れる選手はリーグにそう多くなく、バリーズは守れる、という書き込みだ。これに対し、ガードが足りないのは確かだが、獲得手段はドラフトだけではない、と冷静に返すコメントもあった。
巷の声
- 「マーベリックスが指名すべきだった。勝てるガードだし、今のガードの層は本当にひどい。しかもそれを直すための指名権も持っていない。」
- 「ポイントガードで守れる選手はリーグにそう多くない。バリーズはちゃんと守る。」
- 「宣伝されていた以上にプレーメイクができる。サマーリーグ全体で約106分出てターンオーバーはたった3つだ。」
- 「4試合でアシスト対ターンオーバー比が12対1。この安定感はすごい。」
- 「ガードが必要なのはその通りだけど、手に入れる方法はドラフトだけじゃないよ。」
スピンからの1本で、ガード不足のチームの話やドラフトのたらればまで飛び火するあたりに、バリーズへの期待の高さが表れている。
用語・人名メモ
- スピンムーブ — ドリブル中に体を回転させて、守る相手をかわす動き。
- サマーリーグ — 夏に開かれる、若手や新人が中心の実戦の場。本番のシーズンとは別の大会で、選手の評価材料になる。
- アシスト対ターンオーバー比 — 得点につながるパス (アシスト) の数を、ミスによる攻撃権の喪失 (ターンオーバー) の数で割った指標。高いほど、ボールを安定して扱えていることを示す。
- ネイト・アメント — ポジションはフォワード。この記事ではコメントの中で、9位指名をめぐって名前が挙がった。
- ポイントガード — ボールを運んで攻撃を組み立てる司令塔役のポジション。コメントでは「PG」と略されている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)