5フィート7インチ (約170センチ) のマークイス・ノーウェルが、センターのカーマン・マルアチの頭上から深い3ポイントを沈め、本人にもしっかり伝えた場面のハイライトがr/nbaで話題になっている。通好みの小ネタだが、コメント欄は思い出話と冗談で意外なほど温かい。
投稿のタイトルによると、ノーウェルは深い位置から3ポイントを決め、そのうえでマルアチに一言、あるいは何らかの形で「決めたぞ」と知らせたという。マルアチはファクトシート上のポジションがセンター。ゴール下を守る大型の選手に、いちばん小柄な部類のガードが遠くから決める構図が受けている。
スレを立てた人は、ノーウェルも河村勇輝も5フィート7インチだと書き添えた。日本の読者にとっては、身長170センチ前後の選手がNBAの大型選手とどう渡り合うか、という文脈でも見やすいクリップになる。
コメントには、ノーウェルのラプターズ時代を懐かしむ声も上がった。チームがポイントガードを必要としていた時期に穴を埋めたが、ハムストリングを痛め、契約を解除されてGリーグのチームでリハビリに回った。その後の消息は聞かなかったが、昨季はユーロリーグでプレーしていたと知り、ペリカンズにいたことも初めて知った、という内容だ。
別のコメントは、身長が理由で不利に扱われがちなのは惜しい、オフェンスを組み立てる力は抜群だ、と評価する。サマーリーグのブランソンとウェンバンヤマを思い出す声もあった。
巷の声
- 「ラプターズにいたころのノーウェルが好きだった。ポイントガードが足りないチームの穴を埋めてくれたのに、ハムストリングで離脱して、契約解除からGリーグでリハビリ。その後は消息を聞かなかったが、ユーロリーグにいたと知って安心した。」
- 「背が低いというだけで評価が下がるのは惜しい。オフェンスを動かす力は本物だと思う。」
- 「せっかくなら「高すぎる」と煽り返すポーズを見たかった。」
- 「こっちは「小さすぎる」のポーズを期待していた。」
- 「これをモラントがやっていたら大騒ぎになっていた、という皮肉のコメントも。」
センターの頭上を越えたのは、ボールだけでなくノーウェル本人の主張でもあった、というオチのクリップだ。
用語・人名メモ
- センター (C) — ゴール下で守備やリバウンドを担う、大型選手が多いポジション。ファクトシートではマルアチがこのポジション
- Gリーグ — NBA傘下の下部リーグ。選手のリハビリや調整の場としても使われる
- ユーロリーグ — 欧州のクラブチームが集まる大きなリーグ。NBAを離れた選手が活躍の場とすることもある
- サマーリーグ — NBAのオフシーズンに開かれる、若手や契約を狙う選手中心の試合。コメントでブランソンとウェンバンヤマの思い出として触れられた
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)