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170cmの司令塔、長身ルーキーを吠えさせた豪快スリー

現地報道

サマーリーグ (新人お披露目のための短期リーグ) の一戦、小柄なガードが自分より頭ひとつ以上大きいルーキーの前で深い3ポイントを沈め、そのまま言葉で挑発するひと幕があった。派手な事件ではないが、通好みには刺さる一場面。

舞台はサマーリーグ。NBA各球団がドラフト新人や若手を試す短期の公式戦で、本シーズンほど注目度は高くないが、掘り出し物の選手が見つかることもあるリーグだ。今回話題になったのは、マークィス・ノーウェル (身長5フィート7インチ=約170cm、NBAの中でも際立って小柄なガード) が、自分よりはるかに背の高いルーキー相手にディープスリーを沈め、ボールを離した後に相手へ何か言葉を投げかけた場面。リプレイ映像まで出回るほど反響を呼んだ。

ノーウェルはカンザス州立大で活躍した後、ドラフトでは指名されずNBA入りした選手。コメント欄によると、ラプターズ (カナダ・トロントのチーム) 在籍時はバックアップのポイントガードとしてローテーションの穴を埋めていたが、ハムストリング (もも裏の筋肉) を痛めて出場機会を失い、ロースター (登録枠) を空けるために解雇。その後はGリーグ (NBAの下部育成リーグ) でリハビリを行い、去年はユーロリーグ (欧州トップクラスのバスケリーグ) でプレーしていたという。現在はペリカンズ (ニューオーリンズのチーム) のサマーリーグ組に加わっているようだ。

170cm前後という体格はNBAでは極端に小さく、スカウトの評価では不利に働きやすい。実際にファンの間でも「これだけオフェンスを組み立てられるのに、身長だけで敬遠されるのはもったいない」という声が上がっている。今回のプレーは、その小柄さを跳ね返すような一撃だったからこそ盛り上がった。

巷の声

  • 「ラプターズ時代のノーウェルは見ていて楽しかった。バックアップPGの穴を埋めてくれてたのに、ハムストリングを痛めて出番がなくなった。ロースター枠を空けるために解雇されてGリーグでリハビリ、その後は音沙汰なかったけど去年ユーロリーグでプレーしてたのは知らなかった。ペリカンズにいたとは意外、これからも頑張ってほしい」
  • 「あの身長のせいでチームから敬遠されがちなのが残念。あれだけオフェンスを組み立てられる選手はそういない」
  • 「もしあれをやったのがモラント (派手なパフォーマンスで賛否を呼ぶことがある選手) だったら、大炎上してるだろうな」

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — シーズン前にドラフト新人や若手を試す短期の公式戦。本シーズンより注目度は低いが掘り出し物が見つかることもある
  • マークィス・ノーウェル — カンザス州立大出身、身長約170cmの小柄なガード。ドラフト未指名からNBA入りした苦労人
  • ラプターズ — カナダ・トロントを本拠地とするNBAチーム
  • Gリーグ — NBA傘下の下部育成リーグ。本契約を目指す選手が実戦経験を積む場
  • ユーロリーグ — 欧州トップクラスのバスケットボールリーグ。NBAに準ずるレベルとされる
  • ペリカンズ — 米ニューオーリンズを本拠地とするNBAチーム

サマーリーグでの一撃がNBA本契約につながるかは未知数だが、ノーウェルがペリカンズのロースター争いに食い込めるか注目したい。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)