移籍・契約

キャバリアーズ、シュルーダーのトレード先を模索 キャップの余裕確保が狙い

Eurohoops

キャバリアーズが、ベテランガードのデニス・シュルーダーを対象にしたトレードを引き続き検討していると、Eurohoops が伝えた。サラリーキャップ (年俸総額の上限) に余裕を作るのが目的で、成立には至っていない。

Eurohoops は、クリス・フェダー記者 (Cleveland.com) の土曜の報道を紹介した。それによると、キャバリアーズはロスターを組み替え、FA (フリーエージェント) のジョナサン・クミンガとペイトン・ワトソンを狙うための資金面の余裕を得ようとしている。シュルーダーの年俸は 2026-27 シーズンが 14.8 million ドル (約 22 億 2000 万円)、2027-28 シーズンが 15.5 million ドル (約 23 億 2500 万円) で、32 歳の選手に長期の資金を出す相手が見つからず、交渉は難航していると伝えられた。

関心を示したと報じられたのはホーネッツで、ティンバーウルブズ、ピストンズ、マジックも候補に挙がっている。シュルーダーがドイツ代表の主将を務めることは、記事中で触れられている。移籍すれば、キャリアで 13 度目のチーム変更となり、12 球団目、トレードとしては 9 度目にあたる。

シュルーダーは 2025-26 シーズン途中にキャバリアーズへ加わった。アトキンソン HC は、アトランタでの新人時代にシュルーダーを指導した人物だ。同シーズンのレギュラーシーズンとプレーオフを合わせた 47 試合で、平均 7.2 得点、3.6 アシストを記録した。アシストとは、得点につながるパスのことだ。

キャバリアーズがシュルーダーをどのチームへ出せるかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • サラリーキャップ — NBA で各チームの選手年俸の総額に設けられた上限の枠組みで、余裕がないと新たな選手を獲得しにくくなる。
  • フリーエージェント (FA) — 契約が切れ、どのチームとも自由に交渉できる立場の選手のこと。
  • ケニー・アトキンソン — キャバリアーズのヘッドコーチ。材料によると、アトランタでの新人時代のシュルーダーを指導した。
  • デニス・シュルーダー — ドイツ出身の 32 歳のポイントガードで、ドイツ代表の主将を務める。

出典: Eurohoops