話題

サンダー、ウィング3人流出後の補強が課題とSIが論じる

si.com

SIは、サンダーがドート、ウィギンズ、ジョーの3選手をトレードで手放した一方、その穴を埋める補強がまだ済んでいないと論じた。

SIによると、サンダーはこのオフにハルテンシュタインとの契約延長を決め、ドラフトでアダイ・マラとベネット・スターツを指名した。その一方でドート、ウィギンズ、ジョーの3人がここ数週間でトレードされた。3人はいずれも主にウィングでプレーしていたという。

SIは、ガードが本来のポジションより大きい役割を担う必要が出ると指摘した。マーク・デイグノートHCのローテーションでは、2人の大型選手を同時に使う布陣が引き続き軸になるという。サンダーはこの計画で来季に入ることに抵抗がないようだが、SIはこのオフが失敗に終わりかねない例でもあると論じた。

SIは、ジェイレン・ウィリアムズが健康を保つのが理想だとしたうえで、同選手が何度も長期離脱した間もサンダーが強さを保てた層の厚さが、いまは薄くなったと書いた。サンダーはスペンサー・ジョーンズに2年のオファーシートを出したが、ナゲッツがそれに合わせて契約を維持した。サンダーにはロースターの空き枠が1つ残っており、SIは、その枠をフォワードの層を厚くする方向で使うべきだと主張している。現在のフォワードの選択肢はジェイレン・ウィリアムズ、ケンリック・ウィリアムズと2ウェイ契約の選手たちに限られるという。SIによれば、サンダーはセカンドアプロンまでの余裕を残しており、この枠を埋められなければ小さな失敗になるという。

サンダーのロースターの最後の1枠は、現時点で空いたままだ。

用語・人名メモ

  • ウィング — コートの両サイドを主な持ち場とする選手を指す呼び方。
  • オファーシート — 他球団が選手に出す契約の提示で、元の球団は同じ条件で引き留める (マッチする) 権利を持つ。
  • セカンドアプロン — チームの総年俸に関する基準の一つで、超えると補強の手段に強い制限がかかる。
  • 2ウェイ契約 — NBAと下部リーグのGリーグの両方でプレーできる契約のこと。

出典: si.com