参考動画
2023-24シーズンの頃にr/nbaで交わされた、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーとトレイ・ヤングの比較論争を、スレ主が引用して振り返った。リーグ全体の祭りではなく、古い書き込みの答え合わせを楽しむ通好みのスレだ。
スレ主が挙げた当時の数字は次のとおり。サンダーのガードであるアレクサンダーは、初の平均30点超え (TS 62%。フリースロー込みのシュート効率を表す指標) を記録したシーズンを終え、オールNBAファーストチームに選ばれていた。ウィザーズのガードであるヤングは、平均25点・10アシスト (TS 57%) でオールスターに選ばれていた。スレ主は、この時点から二人の歩みがどうなったかが興味深いと添えている。現在はどちらも28歳だ。
反応で目立ったのは、当時の書き込みを引用して当たりはずれを確かめる声だった。アレクサンダーはプレーを見れば、ジェームズ・ハーデン (キャバリアーズのガード) のように嫌われるようになる、という当時のコメントが、恐ろしいほど当たったと振り返る人がいた。別の引用では、ファンはまだアレクサンダーに背を向けていない、と書かれていた。また、当時はヤングがカンファレンス決勝まで進んだことと、アレクサンダーがプレーオフで何もしていないことが議論の中心だったと指摘するファンもいる。そのうえで、プレーオフの結果はチーム構成と対戦相手の運に左右される部分が大きく、個人の力は2割程度だとする意見も上がった。
比較そのものについては、ヤングはパスが上手く、ロングの3Pも上かもしれないが、守備はひどいという見方が出ている。ヤングは過小評価されていると思うが、今のアレクサンダーより上だったことはない、と認める書き込みもあった。アレクサンダーについては、ニコラ・ヨキッチ (ナゲッツのセンター) やウェンバンヤマと並んで世界最高を名乗る論拠があり、コート外の騒動もない、と評価する声がある。
巷の声
- 「当時の「そのうちアレクサンダーもハーデンのように嫌われる」という書き込みが、恐ろしいほど当たったと感心する声。」
- 「プレーオフの成功はチーム構成が5割、対戦相手の運が3割で、個人の力は2割だと思う。当時のコメントは実績ばかり見ていた、という指摘。」
- 「ヤングのパスと長い3Pは上だろう。でも守備はひどい、という冷静な整理。」
- 「レブロン・ジェームズがカリームの記録を抜く試合の相手はサンダーだった。サンダーのファンは、その注目でアレクサンダーの凄さが世に伝わると盛り上がっていた、という思い出話。」
- 「こんなスレなら、ジェイレン・ブランソンとの比較も探してきてくれ、という茶々。」
後出しで人を笑うのは簡単だが、誰にでも大外しはある。掘り返しスレは、その落ち着きどころに着地した。
用語・人名メモ
- オール NBA ファーストチーム — シーズンごとに選ばれる、リーグ最高の5人。ファースト、セカンド、サードの3チームがある。
- カンファレンス決勝 — 東西それぞれの1位を決める、ファイナルの一つ前のシリーズ。r/nbaではECF (イースタン) のように略される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)