Sports Illustratedは、キャバリアーズがオフの補強をほぼ終え、ポイントガードだけが埋まっていないと指摘した。ドノバン・ミッチェルとジェームズ・ハーデンがその役を担うことになる。
Sports Illustratedによると、キャバリアーズの今オフの主な狙いはレブロン・ジェームズを呼び戻すことだったが、実現しなかった。一方でペイトン・ワトソンとマリオ・ヘゾニャを獲得し、マックス・ストラス、ディーン・ウェイド、デニス・シュルーダー、キャム・ウィットモア、トレ・マンの5人を放出して年俸負担を軽くした。ヘッドコーチ (HC) はケニー・アトキンソンが務める。
同誌によると、チームは2月上旬にダリアス・ガーランドをクリッパーズへ出し、ハーデンを獲得した。それ以降、ポイントガードとして認められた選手がいない状態が続いている。加入したシュルーダーは控えの役回りで、シーズンが進むにつれて出番は1試合5〜10分程度になったという。今オフにシュルーダーを手放し、マンも去ったことで、この空白が残った。
ポイントガードの役割は、主にミッチェル、次いでハーデンが担うことになる。ミッチェルのアシスト (得点につながるパス) は通算で1試合平均4.8本、昨季は5.7本だった。プレーオフでは通算4.4本で、クリーブランドでの在籍中は7.2本から昨季の3.1本まで下がってきた。同誌は、昨季の低下はボールを持つ時間が長いハーデンと同じコートに立ったことが影響した可能性があるとみる。
キャバリアーズは、ポイントガードとして認められた選手がいないままオフを終えようとしている。
用語・人名メモ
- ポイントガード — ボールを運んで攻撃を組み立てる役割を担うガードのポジション。
- アシスト — 味方の得点につながったパスに記録される数字。
- キャバリアーズ — オハイオ州クリーブランドを本拠地とするNBAのチーム。
- ヒーローボール — 終盤の大事な場面などで、味方を使わず自分ひとりで決めにいくプレーを指す言い方。